技術支援・コンサルティング
25年以上の経験を活かし、ヘッド・インク・装置開発など、全分野のコンサルティングに対応
現代はあらゆるものがスピード競争です。研究開発然りです。
ゴルフを例にととると分かりやすいと思いますが、早く上達しようと持ったらプロのコーチについて指導を受ける事です。技術を要するものは、取得するまでに時間がかかるのが常ですがノウハウの塊と言われるインクジェットはなおさらです。
当社は25年に上にわたってインクジェットの工業応用分野の研究開発を技術支援すると共に、自ら最先端の機器やプロセスを開発してきました。
これらのノウハウを惜しみなく提供するコンサルティングによって、これまで多くの企業のインクジェットビジネスを拡大させ、その指導した企業のインクジェット関連の合計売上は1000億円を優に超えています。
通算35年以上のインクジェット開発経験を持つコンサルタントをはじめ、全員が10年以上の経験を持つ経験豊富なコンサルタントが担当させていただきます。
New! InkJet Doctor® サービス
インクジェットの研究開発を開始すると、安定して描画ができないなどの課題に直面します。しかし、プロジェクト担当者にインクジェットの専門家がいない場合、問題の原因が見えないため、本質的な対策に気づかないまま表面的な対策に終始してしまい、結果として研究開発が進まず、インクジェット応用を断念するケースが後を絶ちません。そこで当社では、現象や課題を的確に診断し、対策提案までを下記のような流れで行うサービスを提供しています。
ヘッド・液・装置・駆動波形等、ほぼ全ての要素技術に精通している当社が、お客様の課題を診断し、必要に応じてお客様のラボで問題点を明らかにするとともに、対策案までご提案します。
まずは本サービスの無料相談を下記よりお申し込み下さい。
診断事例
- 液滴吐出が安定しないが、原因が不明
- 自社で製作した装置が安定して稼働しない
- 市場での不具合原因が分からない
- 実験や試作がうまくいかない
無料のご相談はこちらから
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技術コンサルティング
インクジェットの研究開発では、様々な技術要素を全体最適化するための多くのノウハウを要します。そのため、一から開発していたのでは多くの時間と開発費がかかります。この当社はこの問題を解決するために、下記のような技術コンサルティングサービスを提供しています。
コンサルティングを行うのは、30年以上の経験を持つベテランをはじめ、全員が10年以上の経験者です。
また、過去にインクジェットに携わったことがある企業OBとは異なり、現役で、しかも最先端の部分で現在も技術革新に取り組んでいるメンバーが担当します。昔取った杵柄を元にしたコンサルティングとは質的に全く異なります。
インクジェットのヘッド開発やインク開発をはじめとして、重要な技術要素全てに精通している当社だからこそできるコンサルティング内容です。
このコンサルティングを活用して、時間と開発費用を大幅に削減してください。
コンサルティング可能な分野
コンサルティング可能な分野は、インクジェット分野に関係した下記の内容になります- インクジェットヘッドの開発
- インクの開発
- インクカートリッジ、容器の開発・設計
- メンテナンスシステムやシーケンスの開発・設計
- インク供給系の開発・設計
- 自社導入装置における問題分析と解決
- 導入予定装置の構想設計からシステム設計、プロジェクトマネージメント
- アライアンスメーカーのご紹介や選定
- M&A案件の技術や特許に関するデューデリジェンス
コンサルティングを行っていない分野
コンサルティングを行っていない分野は、下記の技術です- ドライバー回路の設計
- 印刷メカニズムの設計
- 印刷メディアの開発
- メディア搬送技術の開発・設計
プロジェクトマネジメント
技術コンサルティングを更に進化させ、2020年からはプロジェクトマネジメントのサービスを開始しました。
ヘッドやインク、基材、装置、パターニングアルゴリズム、信頼性技術など多くの要素技術からなるインクジェット開発は気づくと部分最適化の集合体になっています。
これでは問題点を総合的に解決できず、各要素間で責任のなすり合いになります。
プロジェクトマネジメントはまさにこの問題を解決すべく、ほぼ全ての要素技術に精通している当社がまとめ役となって、プロジェクトの全体最適化を推進します。
全体を俯瞰し、問題点の本質をあぶり出し、とるべき最良の解決策や方向性を示します。
研究開発用特注装置の開発
- 自社の研究目的に合った特注装置を作って欲しい
- インクジェット部だけではなく、実験環境も含めた装置を作って欲しい
- 研究開発装置ではなく、工場で使う製造用の装置を作って欲しい
- 他社では難しいと言われたが本当に作れない装置なのか、どうすれば作れるのか相談したい
- 自社の装置にインクジェットヘッドのエンジン部分を組み込みたい
生産用装置の開発
インクジェット技術を応用した生産装置を開発設計する場合、インクジェットヘッドや液材を購入して、メカニズム、回路、ソフトを設計しても、安定して稼働できる装置は作れません。インクジェットはノウハウの塊です。 時間と予算を節約して、いち早く装置を安定稼働させるには、マイクロジェットの生産装置開発支援サービスの利用が最適解です。生産装置開発支援サービスの対象
- 生産技術部門で自社の生産装置を開発設計している方
- エンジニアリングメーカーで社内開発または外部より生産装置開発を委託されている会社
生産装置開発の課題例
- 自社で製作した装置が安定稼働できない
- 目的にあった最適なヘッドがわからない
- 吐出させたい液材と選定したヘッドとのマッチング状態が把握できていない
- CAP、ワイパー、クリーニング等のメンテナンス系の設計ノウハウがない
- ヘッドコントロール回路の設計経験がない
- インク供給系やインク容器の設計ノウハウがない
- 安定稼働させるための信頼性評価方法と対策のノウハウがない
具体的な解決策
- ノウハウの伝授(講習会、セミナー、トレーニング)
- 現場で現象を見ながらの解析と課題解決
- 要素部品、ユニット、回路基板の開発やご提供
- 信頼性確保のためのインクメンテナンスシーケンスの設計指導
もちろん、研究開発の進め方に関する御相談はコンサルティングとは別にいつでも無料で行っていますので、気軽にご連絡ください。
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