コロナに打ち勝つ研究開発のご提案
研究者や開発者の皆様の中には、緊急事態宣言によるテレワークにより、研究や開発がなかなか進まないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。新型コロナウイルスの影響は観光や飲食業界だけでなく、ものづくりの世界にも今後大きな影響が及ぶことが懸念されています。
このような先の見えない状況ですと予算が削られるのが『3K』といわれる、「広告宣伝費」、「交際費」、「研究開発費」です。
しかし、アフターコロナを見据えれば研究開発費は本来むしろ増やすべき予算です。
しかし現実はなかなかそのようにはならず、一旦決まった予算も見直されるケースが殆どです。
その様な状況の中で、当社からの提案がございます。
それは予算を抑えつつ、研究開発スピードを落とさない方法です。
その内容とは、研究開発装置を購入して研究するのでなく「装置のレンタルサービス」や「実験受託」を利用した研究開発です。
新しい分野の研究を始めようとすると、これまでは実験機器を購入してのスタートが一般的なアプローチです。
しかし、必要な期間、必要な機材をレンタルすれば購入に比べて予算を大幅に削減できます。
例えば6ヶ月程度の期間で研究開発の初期段階のフィージビリティースタディーを検討する場合、購入に比べて1/3~1/5の予算で可能となります。
当社では、以下2つのご提案を用意いたしました。
インクジェット研究開発装置レンタルサービス
まず最初にご提案するのが、低予算でも研究開発を停滞させない研究開発用装置のレンタルです。当社のレンタルサービスは、機器のレンタルに加えてもう一つサービスが付帯されています。
それは、WEBや電話などによる各種リモートでの実験サポートです。
インクジェットは特に実験のやり方にノウハウが必要です。これらについてのアドバイスまでサービスに含まれております。
バイオ、電子デバイス分野の幅広い液材料を扱える20種類以上の研究開発用インクジェットヘッドの中から選んでヘッドを装置に搭載可能です。
そのためバイオ、プリンテッドエレクトロニクス分野の様々な研究が可能です。
今話題の抗原や抗体を用いた実験や、センサーや回路の試作をトライできます。
インクジェット実験受託サービス
もう1つのご提案は、インクジェット法による実験や試作などを当社が貴社に代わって行う受託サービスです。新型コロナウイルスの影響で、出社して研究に取り組めないケースが多くなっている中、インクジェット技術の産業応用を20年以上支援する当社が、皆様からのご依頼内容をもとにフィージビリティースタディーを実施いたします。
インクジェット応用に関する各種動画サイト
はじめてインクジェットの応用を検討する際には、そもそもインクジェットでどのようなことが実現できるのか、身近にあるプリンターからはイメージしづらいかもしれません。そこで、以下WEBサイトにインクジェット応用に関する各種動画をまとめました。
『自社材料+インクジェット』でどのようなことができるのか、皆様がご検討される際の一助となれば幸いです。
まずは一度話を聞いてみたいという方には、担当者から詳しくご説明させていただきます。
お問い合わせ・ご相談、お待ちしております。
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