IJ実験キット(高性能ヘッド)
IJK
ヘッド・コントローラー・液滴観察がワンセット
ピコリットルの液滴をインクジェット技術でデジタル制御
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商品説明
本装置はインクジェットの基礎実験や吐出液の開発・評価を目的とした装置です。
装置構成はヘッド・コントローラー・飛翔液滴観察とシンプルで扱いやすく、フィージビリティスタディに最適な1台です。インクジェットヘッド
吐出観察画像
特徴
- 研究目的や液物性に合わせて、多種類の高耐液ヘッドから選択
- トリガ入力により、任意タイミングでの液滴形成
- ヘッド洗浄が容易なため、様々な液種による評価
- 液滴観察キットにより、液滴飛翔状態を可視化
- 研究開発の進捗に合わせて、塗布装置(LaboJet)へのアップグレード
搭載ヘッド
pL~nLオーダーの高精度吐出が可能な、高耐液ガラス製ヘッド
当社独自開発の高耐液シングルノズルヘッド「GlassJet」 を搭載することで、0.5cc以下の少量の液材料での評価を可能にするとともに、実験できる液材料の物性範囲を拡大することで、研究開発における制約を大幅に減らしました。- ピコリットル高耐液ガラスノズルヘッド GlassJet
用途・実績例
- インクジェット液材料の開発・評価
- 金属ナノ粒子液、UVインク、オイル、DNA、タンパク、抗体、細胞液 等の吐出
- 少量の液での吐出実験、デバイスの試作 ( 最少必要液量 約0.5㏄ )
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概仕様
⟺ スクロールできます機種名 IJK-300S 用途 インク、液材料の吐出実験 装置構成 1ノズルヘッド
ヘッドコントローラー
ヘッドコントローラー制御用ソフトウェア
カメラ
レンズ
XYZステージ
液滴観察用ベーステーブル
液滴観察用ソフトウェア搭載ヘッド ピコリットル高耐液ガラスノズルヘッド GlassJet ※ 仕様は予告なしに変更することがあります
※ 詳細はお問い合わせください -
インクジェット技術を応用したバイオマテリアル溶液の超微量定量分注 [001]
・従来技術の課題と解決法
・バイオ応用における従来のインクジェットヘッドの問題点と解決法
・MALDI質量分析への活用 など
・活用事例1.MALDIによる遺伝子標的の特定
・活用事例2.質量分析イメージング
高濃度トレハロース水溶液を活用した生体由来材料の微量スポット技術 [005]
・バイオデバイスにおける微量スポットの要求と課題
・バイオデバイスを作製する際に注目されている添加物
・バイオデバイスの高密度化への要求
・トレハロース水溶液の課題と解決策
・インクジェット 微量スポッティング法の特徴
・インクジェット微量スポッティングの実現 など
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