研究開発用インクジェット装置
LaboJet
液材料の吐出評価からデバイスの試作まで
コンパクトモデル
LaboJet-650高性能モデル
LaboJet-800
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商品説明
業界初の「インクジェット吐出自動評価システム intelliJET」を搭載
微小液滴を生成するインクジェット技術は、乾燥などの様々な外乱の影響を受けやすく、研究開発のための定量的なデータを取得が難しいという課題ありました。
この課題を解決すべく、業界初の吐出自動評価システム intelliJETを開発し、研究開発用インクジェット装置「LaboJet-650」および「LaboJet-800」に初搭載いたしました。
研究開発のスピードを促進
今回開発した吐出自動評価システム intelliJETは取得データの再現性を高め、研究開発者がよりスムーズに実験できることを目的に作製されたアプリケーションです。
液材の乾燥耐性の定量評価・塗布サンプルの定時観察・吐出量全数測定のプログラムによって、再現性の高い評価をサポートします。その他に、液滴観察、吐出量測定などの基本機能から、様々な評価プログラムや実験データの取得を助ける機能が搭載されています。
再現性の高い評価で確かな開発をサポート
業界初の吐出自動評価システム intelliJETを搭載したLaboJetは、ユーザーの目的に合わせ2機種からお選びいただけます。「LaboJet-650」はグローブボックスなどにも設置可能な小型装置であり、「LaboJet-800」は観察機能などを充実させたオールインワンタイプの高機能装置となっています。
各装置ともにインクジェット液材料やプロセスの評価に特化した研究開発装置であり、従来のインクジェット評価装置にはない各種実験支援機能が搭載されています。機能一例:乾燥耐性評価
特徴
- 業界初の吐出自動評価システム intelliJETを搭載し、実験時間を大幅に削減
- 吐出量の自動調整機能により指定吐出量での実験が可能
- 高耐液や高粘度対応などの10種以上のヘッドから選択可能
- 1cc以下の少量の液材でのサンプル作製実験が可能
- 高精度な位置決めにより、高精細デバイスを作製
LaboJet-650 LaboJet-800 吐出自動評価システム 〇
〇
吐出量の自動調整機能 〇
〇
リアルタイム描画観察 〇
〇
観察カメラ搭載数 2台
3台
基板搭載角度補正 手動
自動
グローブBOX対応 〇
インターロック 〇
搭載ヘッド
pL~nLオーダーの高精度吐出が可能な、高耐液ガラス製ヘッド
当社独自開発の高耐液シングルノズルヘッド「GlassJet」 を搭載することで、1cc以下の少量の液材料での評価を可能にするとともに、実験できる液材料の物性範囲を拡大することで、研究開発における制約を大幅に減らしました。- ピコリットル高耐液ガラスノズルヘッド GlassJet
用途・実績例
- ペロブスカイト太陽電池、有機半導体などの試作
- バイオセンサーなどの微細デバイス試作
- ナノ金属インクによる回路パターニング
- 各種バイオチップや診断デバイスの作製
- インクジェットインクや液材料の開発・評価
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概仕様
⟺ スクロールできます小型・グローブBOXモデル 高機能・オールインワンモデル 機種名 LaboJet-650 LaboJet-800 装置構成 描画装置本体
制御ユニット(制御用パソコン内蔵)
専用アプリケーション描画装置本体(制御ユニット内蔵)
制御用ノートパソコン
専用アプリケーション搭載ヘッド
種類 / 個数GlassJetヘッド / 1個
描画範囲 W65 × D78 [mm]
吐出自動評価システム
intelliJETStandard、Advance、Professionalより選択
テーブル機能 吸着式加熱テーブル
テーブル回転機能 手動 自動 テーブル加熱温度 室温~80℃
基板厚み 最大 10 [mm]
搭載カメラ 2台 3台 ヘッド圧力制御 なし
※オプションで選択可能あり
(メニスカス制御圧力、パージ圧力)インターロック なし あり オプション インクジェット液滴解析機能
ビットマップ印刷機能本体寸法 W355 × D350 × H291 [mm] W500 × D507 × H483 [mm] 電源 単相AC 100V ±10% 50/60Hz
600W以下単相AC 100V ±10% 50/60Hz
800W以下使用環境 15~30℃ 20~70%RH
※ 詳細はお問い合わせください
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近日公開予定
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