驚異の低価格 SLS方式3Dプリンター「Sintratec Kit」日本正規代理店のお知らせ
2018.08.01
レーザー焼結方式(SLS方式)の特許が切れた後、多くのメーカーがSLS方式の3Dプリンターを発売しました。その中でも、スイスの大学発ベンチャー企業であるSintratec社は、SLS方式でありながら驚異の低価格を実現した、「Sintratec Kit」という樹脂専用の3Dプリンターを発売しています。
この装置では、カーボンが入った黒色のナイロン12(ポリアミド12)材料や、熱可塑性エラストマー材料を使っての造形が可能です。
今回、当社の関連会社である3Dプリンター総研がこの装置に関する、日本の正規代理店となりました。
直接Sintratec社のホームページから注文するには不安があったり、自分だけで組み立てる自信がない方は、3Dプリンター総研より購入し、組み立てセミナー(別途費用)に参加して組み立てる、あるいは組み立て後の製品を購入することも可能です。
興味がある方は一度お問い合わせください。
「Sintratec Kit」製品概要
特徴
- ダイオードレーザーにより低価格を実現
- 造形エリアは最大110×110×110[mm]
- 積層ピッチ0.1mmで高精度な造形を実現
- 造形材料は高強度のPA12や弾性のある熱可塑性エラストマー
用途
- 3Dプリンターの構造を学ぶ教育用途
- ドローンやGoPro用パーツ、ロボット用パーツ
- 冶具、各種パーツ
材料
- ポリアミド12(ナイロン12)
- 熱可塑性エラストマー(TPE)
製品紹介ページはこちら SLS方式でPA材料による造形「Sintratec Kit」
装置・組み立てセミナーに関するお問合せは、以下問い合わせ先までご連絡ください。
なお当社マイクロジェットでのご相談やご注文も受け付けております。
製品に関するお問い合わせ先、ご注文のお申込み先
株式会社3Dプリンター総研