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formnext 2019 報告レポート

・発行 / 2020年3月16日
・定価 / 69,000円(税別)
・体裁 / A4判レポート(フルカラー)、175頁

書籍のポイント

2019年12月に行われました「formnext 2019にみる3Dプリンター最前線」セミナーの内容に加筆し、1冊のレポートにまとめたレポートを、関連会社の(株)3Dプリンター総研より2020年3月に刊行いたしました。
formnext 2019は2019年11月18日よりドイツのフランクフルトで、過去最大となる600社を超える出展規模で開催されました。 日本国内の展示会では見られないような、次の時代を作るスタートアップやベンチャーが何百社も出展しているのですから、日本の展示会とは得られる情報の質や量が違います。
延べ60社を超える出展社について、プロの視点で装置や担当者に密着し、徹底してヒアリング調査し分析した結果を「formnext 2019 にみる3Dプリンター最前線」としてレポートにいたします。
3Dプリンターのハードと市場に精通し、分析を得意とするプロのコンサルタントだからできる、本質を突いた分析と未来予想が特徴です。
ぜひこのレポートから最新情報を入手し、新しい技術の流れやこれからの業界動向について、最新かつ本質的な情報を得て、貴社の新規事業開発や事業戦略立案にお役立て下さい。

著者紹介

山口 修一 Shuichi Yamaguchi 工学博士、 インクジェット&3Dプリンターコンサルタント

株式会社マイクロジェット 代表取締役
株式会社3Dプリンター総研 代表取締役
一般社団法人日本3Dプリンター協会 代表理事

(株)マイクロジェットでは、3Dプリンターの開発から販売までを手掛けており、市場情報はもちろん、3Dプリンターの技術情報に熟知している。
また、(株)3Dプリンター総研では、大手コンサルティング会社、アーサー・ディ・リトル・ジャパン(株)と業務提携をし、3Dプリンター分野でのコンサルティングを実施。
それぞれの会社の強みを活かした、複数社での3Dプリンターのプロジェクトの立ち上げ、およびそれらの支援を強みとする。
3Dプリンターについての執筆および講演多数。

著書 抜粋

2012年 「インクジェット時代がきた!」執筆
2015年 「産業用3Dプリンターの最新技術・材料・応用事例」監修、執筆

2018年 「画像電子学会誌」画像電子学会出版
2018年 「産業用3Dプリンターの最新技術と先進分野への応用」技術情報協会出版
2017年 「電子情報通信学会誌100周年記念特集」電子情報通信学会出版

講演 抜粋

2019年7月 在日ドイツ商工会議所主催、アディティブ・マニュファクチャリング・フォーラム
2019年7月 ITマネジメント・サポート協同組合主催、ITCA後援セミナー
2019年2月 独立行政法人中小企業基盤整備機構主催、3Dプリンターセミナー
2018年8月 独立行政法人日本学術振興会主催、プラズマ材料科学第153委員会第137回研究会
2018年6月 一般社団法人エレクトロニクス実装学会主催、システム設計研究会第1回公開研究会

その他、専門書籍でのインクジェット技術や3Dプリンタについての執筆および講演多数。

目次と内容

第1章 ドイツにおける3Dプリンター展

  • 第1節 formnext 2019の概要
  • 第2節 造形方法の分類
  • 第3節 各企業における出展状況

第2章 3Dプリンターの市場動向

  • 第1節 3Dプリンターの市場動向
  • 第2節 3Dプリンターの業界動向
  • 第3節 3Dプリンターの技術動向
      1. 材料押出法
      2. 液槽光重合法(光造形法)
      3. シート積層法
      4. 結合剤噴射法
      5. 材料噴射法
      6. 粉末床溶融結合法
      7. 指向性エネルギー堆積法

第3章 formnext 2019にみる11のトピックス

  • 第1節 3Dプリンターの新しい造形技術
      1. MoldJetテクノロジー:Tritone Technologies社(イスラエル)
      2. Magnet-o-Jetテクノロジー:Xerox社(アメリカ)
      3. Selective Powder Deposition:Aerosint社(ベルギー)
      4. μAFP:Desktop Metal社(アメリカ)
      5. Multi-layer Concurrent Printing(MCP):Aurora Labs社(オーストラリア)
  • 第2節 3Dプリンターの低価格化
      1. レーザダイオードの使用 :「Kit」
      2. プロトタイプ用 :「SnowWhite」「MetalONE」「MPRINT」
      3. EMSメーカーによる低価格化戦略:「MfgPro230 xS」
  • 第3節 造形速度の向上
      1. Continuous Liquid Interface Production(CLIP)技術:Carbon社(アメリカ)
      2. Lubricant Sublayer Photo-curing(LSPc)技術:Nexa3D社(アメリカ)
      3. インクジェットヘッドアレイ:Desktop Metal社(アメリカ)
      4. LaserProFusion technology:EOS社(ドイツ)
      5. コールドスプレー法:SPEE3D社(オーストラリア)
  • 第4節 造形品質の向上
      1. カメラによるモニタリング:InssTek社(韓国)
      2. カメラとソフトによるモニタリング:Additive Assurance社(オーストラリア)
      3. 造形データの自動調整:Markforged社(アメリカ)
      4. 音響による内部検査:Renishaw社(イギリス)
  • 第5節 生産性向上・システム統合
      1. モジュール式の生産システム:Additive Industries社(オランダ)
      2. ロボット搬送を活用した工場向けシステム:EOS社(ドイツ)
      3. システム制御・プロセス管理統合ソフトウェア:Siemens社(ドイツ)
  • 第6節 造形用新素材
      1. シリコーン:Wacker Chemie社(ドイツ)
      2. ガラス:Glassomer社(ドイツ)
      3. ポリテトラフルオロエチレン(PTFE):3M社(アメリカ)
  • 第7節 造形材料の低価格化
      1. ペレット利用1:ARBURG社(ドイツ)
      2. ペレット利用2 :AIM3D社(ドイツ)
      3. 安価な金属粉末利用:SPEE3D社 (オーストラリア)
      4. 少量対応の造粒装置:3D Lab社(ポーランド)
  • 第8節 後処理の効率化
      1. ワイヤーソー切断:Georg Fisher社(スイス)
      2. ケミカル除去・研磨:Hirtenberger Engineered Surfaces社(オーストリア)
      3. 研磨剤による研磨:AM solutions社(イタリア)
  • 第9節 新サービスの登場
      1. サブスプリクション:Carbon社(アメリカ)
      2. 金融部門と連携:HP社(アメリカ)
  • 第10節 用途を意識した各社の動き
      1. ブースを分割:EOS社(ドイツ)、3D Systems社(アメリカ)
      2. 主要ラインナップの変更:SISMA社(イタリア)
  • 第11節 日本企業の出展状況
      1. 三菱ケミカル社(日本)
      2. 三菱日立パワーシステムズ社(日本)

第4章 造形方式と用途

  • 第1節 材料別の造形方式と用途
  • 第2節 材料別造形方式の用途例
      1. 金属材料による各造形方式の用途例
      2. 樹脂材料による各造形方式の用途例
      3. セラミック材料による各造形方式の用途例

第5章 各社展示内容〈3Dプリンター〉

  • 第1節 材料押出法 Material Extrusion
      1. AIM3D社(ドイツ)
      2. BigRep社(ドイツ)
      3. CNC-Bárcenas-Bellon社(スペイン)
      4. Desktop Metal社(アメリカ)
      (他5社 ※ )
      10. 材料押出法の動向
  • 第2節 液槽光重合法 Vat Photo-polymerization
      1. 3DCeram社(フランス)
      2. Admatec社(オランダ)
      3. Carbon社(アメリカ)
      4. Cubicure社(オーストリア)
      (他11社 ※ )
      16. 液槽光重合法の動向
  • 第3節 シート積層法 Sheet Lamination
      1. CleanGreen3D社(アイルランド)
      2. シート積層法の動向
  • 第4節 結合剤噴射法 Binder Jetting
      1. Desktop Metal社(アメリカ)
      2. ExOne社(アメリカ)
      3. HP社(アメリカ)
      4. voxeljet社(ドイツ)
      5. 結合剤噴射法の動向
  • 第5節 材料噴射法 Material Jetting
      1. ARBURG社(ドイツ)
      2. Stratasys 社(アメリカ)
      3. Tritone Technologies社(イスラエル)
      4. Xerox社(アメリカ)
      5. XJet社(イスラエル)
      6. 材料噴射法の動向
  • 第6節 粉末床溶融結合法 Powder Bed Fusion
      1. 3D Systems社(アメリカ)
      2. Aconity3D社(ドイツ)
      3. Additive Industries社(オランダ)
      4. ALPHA LASER社(ドイツ)
      (他14社 ※ )
      19. 粉末床溶融結合法の動向
  • 第7節 指向性エネルギー堆積法 Directed Energy Deposition
      1. ADDILAN Fabricación Aditiva社(スペイン)
      2. DMG森精機株式会社(日本)
      3. GEFERTEC社 (ドイツ)
      4. InssTek社(韓国)
      (他2社 ※ )
      7. 指向性エネルギー堆積法の動向

第6章 各社展示内容〈後処理装置〉

  • 第1節 後処理装置メーカー
      1. DyeMansion社 (ドイツ)
      2. Hirtenberger Engineered Surfaces社(オーストリア)
      3. PostProcess Technologies社(アメリカ)

第7章 各社展示内容〈造形材料〉

  • 第1節 造形材料メーカー
      1. BASF社(ドイツ)
      2. Polymaker社(中国)
  • 第2節 3Dプリンターメーカー
      1. DWS Systems社(イタリア)
      2. EOS社(ドイツ)

第8章 今後の技術・業界動向

  • 第1節 3Dプリンター関連分野の動向
  • 第2節 各方式の今後の技術動向
      1. 材料押出法
      2. 液槽光重合法(光造形法)
      3. シート積層法
      4. 結合剤噴射法
      5. 材料噴射法
      6. 粉末床溶融結合法
      7. 指向性エネルギー堆積法
  • 第3節 材料開発の技術動向
      1. 材料押出法(ME)
      2. 液槽光重合法(VP)
      3. シート積層法(SL)
      4. 結合剤噴射法(BJ)
      5. 材料噴射法(MJ)
      6. 粉末床溶融結合法(PB)
      7. 指向性エネルギー堆積法(DE)
  • 第4節 各業界の動向
      1. 自動車産業
      2. 航空・宇宙産業
      3. 医療・歯科産業
      4. 玩具・ホビー産業
  • 第5節 3Dプリンター普及の壁
  • 第6節 日本企業の考察
      1. 日本が出遅れた原因
      2. 日本企業が挽回する方策

第9章 おわりに

  • 第1節 おわりに
    会社名索引

    ※ 目次に関しては、PDF『書籍案内・FAX用購入申込書』にて、詳細を記載しております(全企業名の記載がございます)

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