吐出実験キット
ヘッド・コントローラー・液滴観察機能が一式揃う
本装置はインクジェットの基礎実験や吐出液の開発・評価を目的とした装置です。
装置構成はシンプルで扱いやすく、インクジェット吐出液の開発や自社装置へ組み込んでのサンプル作製などに適しています。 外部トリガ端子付ですので、移動ステージと連動させての吐出も可能です。
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IJK
商品説明
特徴
- パソコン上でヘッド駆動条件を設定可能
- 吐出トリガー端子付→移動ステージと連動させての吐出が可能
- 研究目的や液物性に合わせて、ヘッドを選択可能
- 吐出液滴の観察、測定が可能(IJK-200S)
- 研究開発の進捗に合わせ、本キットをスポッター装置へアップグレード可能(LaboJetシリーズ)
用途・実績例
- インクジェット液材料の開発・評価
- 金属ナノ粒子液、UVインク、オイル、DNA、タンパク、抗体、細胞液 等の吐出
- 少量の液での吐出実験、デバイスの試作(最低必要量約0.3cc)
- 各種実験装置、生産システムへの組み込み 等(IJK-200H)
概仕様
⟺ スクロールできます機種名 IJK-200H IJK-200S IJK-500S キット名 ヘッドキット 吐出実験キット 用途 液の吐出 インク、液材料の吐出実験 装置構成 1ノズルヘッド
ヘッドコントローラ
容器1ノズルヘッド
ヘッドコントローラー
CCDカメラ
レンズ
XYZステージ
ベーステーブルマルチノズルヘッド
ヘッドコントローラー
CCDカメラ
レンズ
XYZθステージ
ベーステーブル
容器ホルダー※ 仕様は予告なしに変更することがあります
※ 詳細はお問い合わせください -
PJK
商品説明
ついに究極のディスポタイプのインクジェットヘッドがマイクロジェットから発売開始となりました。
その名もPipeJet!読んで字のごとく交換部分は接液部のパイプのみ。
従来も使い捨てヘッドはありましたが、ピエゾ素子を含むヘッド全体を交換するため、ランニングコストは結局高くついてしまいました。しかし今回のPipeJetはPipe部分のみ簡単交換。ランニングコストを従来にくらべて大幅にカット。しかも必要な液量は数マイクロリットル。 液種毎に交換できるので、洗浄不要、コンタミリスク0。
自社の実験装置や生産装置にも簡単に搭載できる専用のソフトとコントローラーも一式付属。 バイオ分野にも、待ちに待った本格的なピエゾインクジェット時代の到来です。特徴
- ピエゾ方式でナノリットルの液滴をデジタル制御
- ディスポーザブル構造により洗浄不要、低ランニングコスト
- 自作の装置へビルトイン可能
- 高粘度液対応(液非加熱で400mPa・sまで)
- 最少必要液量10マイクロリットル以下
用途・実績例
- DNA、タンパク、抗体、試薬のナノリットル分注
- 細胞液、ビーズ液の分注
- プリンテッドエレクトロニクス用液材料の吐出
- フラックス、接着剤、UV硬化液の吐出
概仕様
⟺ スクロールできます機種名 PJK-200H PJK-200S キット名 ヘッドキット 吐出実験キット 用途 液の吐出 インク、液材料の吐出実験 装置構成 1ノズルヘッド (PipeJet)
ヘッドコントローラ
容器
専用ソフトウェア1ノズルヘッド (PipeJet)
ヘッドコントローラー
CCDカメラ
レンズ
XYZステージ
ベーステーブル
専用ソフトウェア -
高濃度トレハロース水溶液を活用した生体由来材料の微量スポット技術 [005]
・バイオデバイスにおける微量スポットの要求と課題
・バイオデバイスを作製する際に注目されている添加物
・バイオデバイスの高密度化への要求
・トレハロース水溶液の課題と解決策
・インクジェット 微量スポッティング法の特徴
・インクジェット微量スポッティングの実現 など
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