-70名以上の専門家が集う、「撥水・親水」 技術の集大成!-
- ◆フィルム,金属,ガラス,繊維 ・・・ 素材と処理の正しい組み合わせは?
- ◆平坦面,凹凸面,溝(ミゾ),曲面 ・・・ 対象の表面構造と処理効果の比較,分析テクニック
- ◆ぬらす,はじく,くっつく ・・・ 定義・法則・測定用語など撥水・親水に関する専門用語解説
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第1章 ぬれと撥水・親水のメカニズム
第1節 ぬれと接触角の基礎知識(表面張力,ぬれの式,各種接触角,ぬれ制御法)
- はじめに
- 1. 表面張力とは?
- 1.1 表面張力の直感的な説明
- 1.2 表面張力の熱力学的定義
- 2. ぬれと接触角
- 2.1 ぬれの3つの形態
- 2.2 濡れるための条件
- 2.3 ヤングの式とラプラスの式
- 3. ぬれ性の指標である接触角から何がわかるか
- 3.1 複合材料がぬれに及ぼす影響:カシー(Cassie)の式
- 3.2 表面粗さがぬれに及ぼす影響:ウェンゼル(Wenzel)の式
- 4. 接触角の種類
- 4.1 平衡接触角,前進接触角,後退接触角
- 4.2 接触角履歴のメカニズム
- 5. ぬれを制御するにはどうすればいいのか
- 5.1 ぬれ性の制御法
- 5.2 超撥水表面をつくる
- 5.3 超撥水と超親水のうらおもて
第2節 フラクタル表面の濡れと超撥水・超撥油表面の発現
- はじめに
- 1. 濡れを支配する二つの因子
- 2. フラクタル表面の濡れと超撥水/超撥油表面の実現
- 2.1 フラクタル表面の濡れ
- 2.2 アルキルケテンダイマー(AKD)の超撥水表面
- 2.3 超撥油表面の実現
- 3. 耐久性超撥水/高撥油表面への挑戦
- おわりに
第3節 撥水性と水滴除去性を支配するもの
- はじめに
- 1. 動的撥水性
- 1.1 接触角ヒステリシスおよび転落角
- 1.2 転落挙動
- 2. 高分子表面
- 2.1 サンプル作製および表面分析
- 2.2 静的撥水性
- 2.3 動的撥水性
- 3. まとめ
- 4. 謝辞
- 参考:ぬれに関する文献にでてくる専門用語
- はじめに
- 1. ぬれ性の指標
- 2. 接触角の種類
- 3. 接触角の測定方法
- 4. 接触角・ぬれの式
- 5. 基本的用語
第2章 撥水・親水の指標である接触角・表面張力を理解・把握する
第1節 接触角計の種類,基本原理とその事例
- [1] 協和界面科学(株)の事例
- 緒言
- 1. 種々の接触角
- 1.1 静的接触角
- 1.2 動的接触角
- 2. 基本原理と解析手法
- 2.1 液適法
- 2.2 拡張収縮法
- 2.3 転落法(滑落法)
- 2.4 V-r法
- 2.5 その他
- 3. 接触角測定の特徴
- 4. 適用分野
- 5. 測定上の注意点・問題点
- 結言
- [2] 携帯式接触角計PG-Xによる接触角評価方法
- はじめに
- 1. ドロップ検知方法
- 1.1 機器測定システム
- 1.2 ピクセル解像度と測定精度
- 1.3 画像の二値化方法
- 2. ドロップ滴下
- 2.1 液量調整
- 2.2 測定モードと滴下方法
- 3. 校正作業
- おわりに
- [3] ぬれ性/表面改質・洗浄性・接着性の評価装置の紹介(英弘精機株式会社)
- はじめに
- 1. 自動接触角装置OCAシリーズ ドイツ データフィジックス社製
- 2. 動的接触角・表面張力測定装置DCAT21 ドイツ データフィジックス社製
- [4] (株)エー・アンド・ディの事例
- はじめに
- 1. 接触角と材料機能
- 2. 各種測定法
第2節 動的撥水性(転落挙動)測定・評価手法の開発
- 1. 動的撥水性測定の必要性
- 2. 動的撥水性の測定における留意点
- 3. 動的撥水性の測定システム
- 4. 内部流動の効果と可視化
- 5. 液滴の拡張収縮挙動と動的撥水性との関係
- 6. 今後の課題
第3節 接触角測定のケーススタディ
- [1] 滑落法による撥水表面の付着性評価
- はじめに
- 1. 接触角
- 2. 測定システム
- 3. 滑落角の判定
- 4. 測定結果
- 5. 付着性の指標
- 6. 超撥水表面の付着性評価
- おわりに
- [2] 微小領域における接触角測定
- はじめに
- 1. 接触角測定の概要
- 2. 接触角の液量依存性
- 3. 極小接触角計の応用
- おわりに
- [3] 塗料・コーテイング分野での接触角の利用
- はじめに
- 1. 利用例
- 1.1 積層コーテイング膜における付着性評価への利用
- 1.2 親水性評価
- [4] 繊維の親水性評価・汚染試験への応用
- はじめに
- [5] 鉛フリーはんだのぬれ性
- 1. 鉛フリーはんだのぬれ性と接触角
- 2. 測定原理
- 3. 測定例
第3章 撥水性・親水性を制御するにはどうすれば良いのか?
第1節 撥水化のための材料設計および表面処理
- [1] フッ素系グラフト共重合体の表面特性
- はじめに
- 1. マクロモノマー法によるFAグラフト共重合体の調製
- 2. FA共重合体のバルク特性
- 3. FA共重合体の表面特性
- 4. FA共重合体薄膜の表面近傍の構造
- 5. まとめ
- [2] フッ素系樹脂微粒子添加電着塗装による超撥水処理
- はじめに
- 1. 電着塗装法による被膜形成方法
- 2. 被膜の撥水性に及ぼす諸因子の検討
- 2.1 電着塗料の影響
- 2.2 フッ素樹脂粒子の影響
- 2.3 フッ素樹脂電着塗料の影響
- 3. まとめ
- [3] フッ化炭化水素プラズマによる超撥水性固体材料の創製
- 要旨
- はじめに
- 1. 固体材料表面の化学的および形態学的性質と撥水性
- 1.1 表面形態と撥水性
- 1.2 表面の化学的性質と撥水性
- 2. フッ化炭化水素プラズマ処理法と表面分析
- 2.1 プラズマ処理装置
- 2.2 ダイナミックプラズマ処理
- 2.3 プラズマ制御パラメーター操作
- 2.4 撥水性の評価
- 3. フッ化炭化水素プラズマ処理した固体材料表面の接触角
- 4. XPSによる表面分析
- 5. 超撥水薄膜の生成機構とまとめ
- [4] シランカップリング剤による撥水化
- はじめに
- 1. シランカップリング剤を利用した亜鉛系ハイブリッドめっき技術開発の考え方
- 2. 亜鉛めっきの耐食性に及ぼすシリカ共析とシランカップリング処理
- 3. シランカップリング剤を利用したZn-Ni-シリカハイブッリドめっき
- おわりに
- [5] 表面自由エネルギー低減化による撥水性付与
- はじめに
- 1. シークエンスの影響
- 2. フィルムの作製法の影響
- 3. 熱処理の影響
- おわりに
- [6] アクリルシリコーン/シリカ複合膜による超撥水膜の作製
- はじめに
- 1. CASの合成とその特性評価ならびにHPS溶液中でのシリカ微粒子作製
- 2. アクリルシリコーン/シリカ・ナノコンポジットを用いた超撥水剤の調製
- 2.1 CAS,添加の効課
- 2.2 撥水性シランカップリング剤添加の効果
- 3. 撥水性シリカ複合微粒子合成時における水分含有率の影響
- 3.1 塗膜の接触角,SEMと水分含有率の関係
- 3.2 水分含有率,コロイド溶液の粒度分布と接触角の関係
- 3.3 水分含有率,塗膜表面の粗さと接触角の関係
- 4. 結言
- [7] 化学吸着単分子膜による撥水処理
- 1. なぜ化学吸着単分子膜を使って撥水処理を考えたか
- 2. 化学吸着単分子膜の作成と評価
- 3. 化学吸着単分子膜を使った撥水処理で判ったこと
- 4. 化学吸着単分子膜の特徴
- 5. 撥水・親水のトラブル・ケーススタディ
- [8] 高分子の相分離を利用した撥水薄膜の作製
- はじめに
- 1. 撥水薄膜の作製方法
- 1.1 微細凹凸構造の作製方法
- 1.2 プラズマCVDによる表面疎水化処理法
- 2. 結果と考察
- 2.1 PS/PMMA混合比と構造
- 2.2 微細凹凸表面上の水滴接触角
- 3.3 表面微細凹凸構造の転写
- おわりに
- [9] 光照射,及びインクジェット法による薄膜表面の撥水性制御
- はじめに
- 1. 超撥水塗料と超撥水塗膜の作製
- 1.1 超撥水膜形成のための条件考察
- 1.2 超撥水塗料の構成,及び超撥水膜形成方法
- 2. 光照射による撥水性制御
- 2.1 光による制御方法の原理
- 2.2 光照射前後の超撥水表面の凹凸構造
- 2.3 撥水性の光制御の応用
- 3. インクジェット法による撥水性制御と印刷への適用検討
- 3.1 印刷プロセス
- 3.2 印刷結果
- おわりに
- [10] 撥水性表面の抵抗減少効果の特性とその応用
- はじめに
- 1. 超撥水性表面の抵抗減少効果
- 2. 抵抗減少効果を生ずる超撥水性表面の創成
- おわりに
- [11] 撥水性高分子の接触角・表面自由エネルギーの解析と表面状態の評価
- はじめに
- 1. 撥水性の診断方法
- 1.1 接触角の測定(液適法)
- 1.2 固体面表面張力の測定(液体の表面張力を変化)
- 1.3 スプレー法(撥水状態の面的画像診断)
- 2. 現在IEC規格として検討中の撥水性診断方法
- 2.1 撥水性回復能力の測定(LMWの不純物上への拡散)
- 2.2 ダイナミックドロップテスト(電極間の液滴による橋絡)
- 3. 撥水性の診断に影響する事象
- 3.1 表面自由エネルギーの負の温度依存性
- 3.2 撥水性の緩和現象
- 3.3 表面自由エネルギーの分散成分と非分散成分
- 3.4 LMW成分
- 3.5 界面活性剤効果
- 3.6 表面粗さ効果
- 4. 撥水性の画像解析による診断方法
- 4.1 画像解析パラメータ
- 4.2 撥水性画像解析指標の動的変化の利用
- 4.2.1 スプレー法による画像解析指標の動的変化の利用
- 4.2.2 ダイナミックドロップ法による画像解析指標の動的変化の利用
- おわりに
- [12] イオンビーム改質による超撥水技術
- はじめに
- 1. イオンビーム照射による表面改質現象について
- 2. イオン照射によるフッ素樹脂の超撥水化
- 2.1 試料と改質条件
- 2.2 表面形態に及ぼすイオン照射条件の影響
- 2.3 表面の結合状態分析
- 2.4 接触角の測定
- 2.5 表面粗さの測定
- 2.6 粗さ負荷曲線による解析
- 3. 経時変化の安定性
- おわりに
- [13] 電子線照射による撥水化表面処理の基礎技術
- まえがき
- 1. 電子線とは
- 2. 電子線照射装置の概要
- 3. EB硬化方式の特徴
- 3.1 紫外線(UV)硬化方式との比較
- 3.2 EB硬化の反応機構
- 3.3 EB硬化の特長と利用分野
- 4. EB装置の選定
- 4.1 加速電圧
- 4.2 照射量(処置量)
- 5. EB装置の法的規制
- あとがき
- [14] 高い撥水機能を持つ垂直配向単層カーボンナノチューブ膜
- はじめに
- 1. 実験試料及び撥水性計測
- 2. 膜上面燃焼の影響
- 3.まとめ
第2節 親水化のための材料設計および表面処理
- [1] 無機ナノ微粒子コーティングによる超親水化
- はじめに
- 1. なぜ超親水化が必要なのか
- 2. 超親水化技術
- 3. 超親水化の具体例
- おわりに
- [2] 粉体のドライ・ウェットコーティングによるぬれ性制御
- はじめに
- 1. 粉体表面の疎水化,親水化の目的
- 2. 粉体のコーティング技術
- 2.1 液中でのコーティング
- 2.2 湿式コーティング
- 2.3 コーティング粒子の乾燥
- 2.4 乾式コーティング
- 3. 粉体のぬれ性評価
- 3.1 接触角の直接測定
- 3.2 接触角の間接測定
- 3.3 浸漬熱の測定
- おわりに
- [3] ゲル膜温水処理による親水化
- 1. ゾルーゲル法による薄膜コーティング
- 2. シリカーチタニア系ゲル膜への温室処理によるナノ結晶析出
- 3. 有機高分子・超分子添加による微結晶析出形態の変化
- 4. 外部場温水処理による微結晶析出の制御
- 4.1 振動温水処理
- 4.2 電場温水処理
- 5. 今後の展開
- [4] 両性両親媒性高分子によるプラスチック、ガラス表面の親水化と防汚・防曇機能付与
- はじめに
- 1. FRP表面の親水化と防汚性能
- 1.1 FRP表面性状と高分子の設計
- 1.2 合成した高分子によるFRP表面の親水化と防汚性能
- 1.3 高分子の吸着状態解析
- 2. ガラス表面の親水化
- 2.1 板ガラスの表面性状と高分子の設計
- 2.2 合成した高分子によるガラス表面の親水化
- おわりに
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- [5] ブロック・グラフト共重合法による親水化
- はじめに
- 1. ブロック共重合体を容易につくる
- 2. グラフト共重合体を容易につくる
- 3. 親水性ビニルモノマー
- 4. 溶液ブレンド(キャスト)による親水化
- 5. 溶融ブレンドによる親水化
- 6. 3元ブロック共重合体による親水化
- 7. グラフト共重合体による親水化
- 8. その他親水性モノマーによる親水化
- まとめ
- [6] 親水性ミセル架橋による親水化
- はじめに
- 1. ポリシラン-ポリメタクリル酸ブロック共重合体およびシェル架橋型ミセルの合成
- 2. 金属ナノ粒子の調製
- 3. パラジウムナノ粒子の調製
- 4. まとめ
- [7] コロナ放電による親水化
- 1. コロナ放電処理
- 2. 各種コロナ放電処理システム
- 3. 大気圧プラズマビーム式表面処理
- 4. 金属,ガラス,セラミックの表面処理
- 5. 表面処理システムの選択
- [8] レーザ照射による親水化
- はじめに
- 1. レーザ照射による表面改質方法
- 2. 紫外レーザ照射によるフッ素樹脂の親水化
- [9] 電子線照射による先端科学透明材料の親水化
- 1. 研究背景
- 2. 電子線照射装置の特徴と処理条件
- 3. 医療用透明材料の親水性に及ぼす電子線照射の影響
- 4. 類似技術との差異
- おわりに
第3節 撥水・親水化技術の応用展開
- [1] 光触媒による親水・撥水技術
- はじめに
- 1. 光媒体の原理と濡れ性
- 2. 酸化チタンの光励起親水化反応
- 3. 撥水材料と光触媒
- 4. 光触媒に関する濡れ性制御技術の応用
- おわりに
- [2] 光触媒を用いた撥水-親水化およびパターニング技術
- はじめに
- 1. 光触媒リソグラフィー法の仕組みと特徴
- 1.1 酸化チタン光触媒酸化分野と非接触酸化反応
- 1.2 光触媒リソグラフィー法の仕組み
- 1.3 特徴
- 2. 光触媒リソグラフィー法の応用
- 2.1 各種パターンの形成
- 2.1.1 高分子および無機物表面のパターニング
- 2.1.2 有機シラン化合物薄膜の撥水-親水パターニング
- 2.2 撥水-親水パターンの応用展開
- おわりに
- [3] ゾル-ゲル法による撥水-親水パターンの形成と応用
- はじめに
- 1. TiO2層を用いた撥水-親水パターンの形成
- 2. 撥水-親水パターンを用いた酸化物あるは無機-有機複合体微細パターニング
- 2.1 前駆体溶液のパターニングを用いた酸化物薄膜の微細パターンの形成
- 2.2 撥水-親水パターンとPhSiO3/2ゲル膜の軟化・流動を利用したマイクロレンズの作製
- 2.3 撥水-親水パターンを用いた電気泳動電着マイクロパターニング
- おわりに
- [4] プラズマによる高分子表面の超親水・超撥水化技術
- はじめに
- 1. プラズマによる高分子材料の表面処理
- 1.1 不活性ガスプラズマによる表面処理
- 1.2 反応性ガスプラズマによる表面処理
- 2. プラズマ重合のよる表面処理
- おわりに
- [5] 溶液中での結晶成長制御によるナノ構造の作製と超撥水化
- 1. 表面凹凸構造と超撥水
- 2. 溶液中での結晶成長制御技術
- 3. Cassieの式
- 4. 理想的な表面凹凸構造と超撥水膜
- 5. おわりに
第4章 撥水,親水処理および商品の技術トレンド
第1節 (超)撥水の技術トレンド
- [1] 繊維の非フッ素系撥水剤による撥水処理
- はじめに
- 1. 繊維用撥水剤の種類
- 2. 繊維用撥水剤の特徴と課題
- 3. 環境配慮型撥水剤の開発
- 4. 非フッ素系撥水剤『NEOSEED』
- 4.1『NEOSEED』の特徴
- 4.2『NEOSEED』の性状
- 4.3 各種布帛に対する洗濯耐久撥水性能試験例
- 4.4 推奨処方
- おわりに
- [2] 自動車ガラスへの撥水
- はじめに
- 1. 持続的な自動車用撥水ガラス
- 2. 撥水剤および膜構成
- 3. 高耐久撥水コート
- おわりに
- [3] 建築外装の撥水処理
- はじめに
- 1. 建築外装材の分類と要求性能
- 1.1 建築外装材の分類
- 1.2 建築外装材に要求される性能
- 1.3 撥水作用と建築外装材の耐久性
- 2. 建築外装の撥水処理に関する最近の動向
- 3. まとめ
- [4] 陶磁器への撥水コーティング
- はじめに
- 1. セラミックス膜の陶磁器の撥水処理
- 2. 応用製品
- おわりに
- [5] 紙の撥水性向上
- はじめに
- 1. 紙の撥水化剤
- 2. サイズ剤による紙の撥水化の限界とバリア性フィルムとの複合化
- [6] 撥水機能めっきの製紙機械用コーティング部材への適用
- はじめに
- 1. 撥水機能めっき
- 1.1 皮膜特性および詳細
- 1.2 撥水機能めっきに関する総括
- 2. 撥水性機能めっきとその応用について
- 2.1 撥水機能めっきのメタリングロッドコーターへの応用
- 2.1.1 背景
- 2.1.2 塗工実験
- 2.1.3 実験結果および考察
- 2.2 塗工液の付着性(非汚染性)
- 2.2.1 塗工液噴霧・付着実験
- 2.2.2 試験結果
- 2.3 インク剥離性(非汚染性)について
- 2.3.1 インク剥離性評価試験
- 2.3.2 印刷インク剥離性(非汚染性)の評価結果
- 3. まとめ
- [7] FAグラフトポリマーによるPETの撥水処理とそのトラブル・ケーススタディ
- はじめに
- 1. XPSのデータは表面偏析を反映しているか?
- 2. 水中浸漬によるポリマーの溶解
- 3. 冷却時のポリマー薄膜のひび割れ
- 4. FAホモポリマーのdewetting
- [8] 有機ケイ素化合物を用いた撥水性コーティングとMEMSへの活用
- はじめに
- 1. 撥水性コーティング方法と評価方法
- 2. 撥水特性の処理回数依存性
- 3. 耐環境試験
- 4. 各種材料表面の撥水特性
- 5. 紫外線照射によるコーティング層の分解特性
- おわりに
- [9] プリント配線板の防水・撥水化技術
- [10] 撥水機能を有する熱硬化性樹脂を用いた難着氷雪塗料
- はじめに
- 1. 熱硬化型撥水性塗膜
- 2. 超撥水性の付与
- 3. (超)撥水機能の維持性の改良
- 4. 着雪性・滑雪性のフィールドテスト
- 5. 今後の展開
- [11] 超撥水剤による電線ケーブル着雪・着氷防止
- [12] 電子線照射によるハードコート,撥水防汚コーティングへの応用
- まえがき
- 1. EB硬化技術の基礎
- 1.1 線量の影響
- 1.2 温度の影響
- 1.3 照射雰囲気の影響
- 2. 撥水防汚機能を付与した応用技術
- 2.1 フッ素モノマーの配合量
- 2.2 電子線照射と紫外線照射の相違
- 2.3 フッ素モノマー添加量の削減
- 2.4 ハードコート性の向上と親水性の付与
- おわりに
- [13] 超撥水材料実用化の留意点
- 1. 初期性能
- 2. 耐久性
- 2.1 耐浸水性
- 2.2 耐汚染性
- [14] 携帯電話用撥水エレクトレットマイクロホン
- はじめに
- 1. 超撥水材料の開発
- 2. 超撥水マイクロホンの応用
- 2.1 概説
- 2.2 エレクトレットコンデンサマイクロホンの課題
- 2.3 撥水性の確保
- 2.4 携帯電話用エレクトレットコンデンサマイクロホンへの適用
- 3. まとめ
第2節 (超)親水の技術トレンド
- [1] 光触媒によるガラス表面の親水化と防汚性付与
- はじめに
- 1. いつまでも綺麗な窓ガラスが欲しいというニーズ
- 2. アナターゼ結晶を得るために:光触媒結晶化シード層技術
- 3. 光触媒活性の評価.
- 4. 膜の特徴
- 5. 環境調和型の防汚ガラス
- 6. 防汚性の評価法
- [2] 塗料の低汚染性付与とその応用
- はじめに
- 1. 親水性塗膜の設計
- 2. 「プレキャストコンクリート板多機能塗装システム」
- 2.1 低汚染性
- 2.2 高耐候性
- 2.3 耐フクレ性
- 2.4 ひび割れ追従性
- 3. 「太陽熱高反射塗料」
- 3.1 太陽熱高反射塗料とは
- 3.2 低汚染化
- [3] 表面撥水化及び超親水化コーティング材
- はじめに
- 1. 屋外の防汚はセルフクリーニングで
- 1.1 親水性コーティング材
- 1.2 光触媒超親水性コーティング材
- 2. 屋内設備や手間を掛けても良い防汚にはイージークリーニングで
- おわりに
- [4] 酸化チタン光触媒によるドアミラーの親水化処理
- はじめに
- 1. 親水膜ミラーの役目と機能
- 2. 親水膜ミラーの製造法と構造
- 3. 親水膜ミラーに求められる性能
- 4. 親水膜ミラー使用の留意点
- [5] 光触媒を利用した建築外装仕上げ材の耐汚染性と親水性との相関性
- はじめに
- 1. 実験概要
- 1.1 屋外暴露試験
- 1.2 試験体
- 1.3 評価方法
- 2. 実験結果及び考察
- 2.1 明度差の測定結果
- 2.2 水接触角の測定結果
- 2.3 親水性と防汚性の関係
- 3. まとめ
- [6] 医用材料の親水化処理
- はじめに
- 1. 親水性有機単分子膜の固定基板上への固定化
- 2. 表面開始グラフト重合による親水化
- おわりに
- [7] ポリエステル繊維の親水加工と汚染防止への応用
- はじめに
- 1. フィルムシール方式電子線グラフト重合法
- 2. 製紙用ワイヤーの応用例
- [8] 金属のぬれ性コントロールとはんだ・金属接合への応用
- はじめに
- 1. ぬれの役割
- 2. ソルダリング接合部を形成するためのプロセス
- 3. ぬれのメカニズム
- 4. ソルダのねれ性
- 5. フラックス
- おわりに
- [9] 大気圧プラズマ親水化処理によるFPD基板洗浄技術への応用
- はじめに
- 1. SE社装置の特徴
- 2. 応用例
- 2.1 液晶パネル工程の大気圧プラズマ洗浄
- 2.1.1 接触角による評価
- 2.1.2 処理の均一性
- 2.1.3 大気圧プラズマ電極温度
- 2.1.4 LCDガラス温度
- 2.1.5 装置ユーティリティー(G7世代)
- 2.2 各種プラスッチック基板での親水化処理
- あとがき
- [10] プリント基板の親水化処理
- 1. プリント基板製造における親水化処理(技術的な背景)
- 2. 表面処理技術
- 2.1 低圧プラズマ表面処理
- 2.2 大気圧オゾン表面処理
- 3. プリント配線板製造工程での適用例
- 3.1 ウエットエッチング前処理(デスカム処理)
- 3.2 金メッキ前処理(デスカム処理)
- 3.3 レーザビア加工後処理(デスミア処理)
- [11] 燃料電池セパレータ表面の親水性制御技術
- はじめに
- 1. セパレータの濡れ性
- 1.1 接触角
- 1.2 セパレータ表面の濡れ性と親水化処理による変化
- 2. 親水化処理プロセス
- 3. 親水化処理とセパレータ性能の関係
- 3.1 貫通抵抗への影響
- 3.2 親水化処理の耐久性
- おわりに
- [12] 熱交換器の親水性表面処理
- はじめに
- 1. エアコンの構成
- 2. 表面の要求機能
- 2.1 防食性
- 2.2 親水性
- 2.3 異臭発生の抑制性
- 3. 表面処理技術の現状
- 3.1 第一保護層(防食性皮膜)
- 3.2 第二保護層(親水性および異臭発生抑制皮膜)
- 3.2.1 親水性皮膜
- 3.2.2 異臭発生の抑制
- 3.2.3 防食性の付与
- おわりに
- [13] ルームエアコン熱交換器アルミフィンの親水化処理
- 1. エアコンの概要
- 2. 熱交換器の構成,原理
- 2.1 熱交換器の構成
- 2.2 熱交換器の原理
- 3. 熱交換器の問題点とその方策
- 3.1 フィン材の腐食
- 3.2 フィン間の結露架橋
- 3.3 腐食防止の方法(金属の表面処理)
- 3.4 結露防止,親水性皮膜の設計
- 4. 親水化アルミフィンの皮膜構成,製造工程,コーティング剤・親水化皮膜の必要条件
- 4.1 親水化アルミフィンの皮膜構成
- 4.2 熱交換器コアの製造工程
- 4.3 コーティング剤の必要条件
- 4.4 親水化皮膜の必要機能
- 5. 親水性コーティング剤の材料
- 5.1 無機質系材料
- 5.2 有機質系材料
- 5.3 有機・無機複合材料
- 6. 現用の親水化コーティング剤の性能
- [14] 半導体製造に使用される薬液用フィルタに求められる特性
- はじめに
- 1. 高温発泡性薬液ろ過での流量維持
- 2. 酸性薬液からの微小粒子除去特性
- 3. フォトリソケミカルからのゲル状不純物の除去特性
- 4. マイクロバブルの低減特性
- 5. 超純水中からのメタルイオン除去特性
- 6. まとめ
第5章 酸化チタン光触媒性能試験の標準化への展望
- 1. 光触媒性能評価の標準化の必要性
- 2. 標準化の取り組み状況
- 3. 海外の状況
- 4. 国際標準化を進める上での課題
- 5. 可視光光触媒の性能評価の進捗状況
- 6. 標準化への展望
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