第1章 (各社の)最近の技術トレンド
【第1-1節 各種顔料の技術トレンド-有機着色顔料-】
- 1. 有機赤・橙色顔料
- 1.1 不溶性アゾ系
- 1.1.1 β-ナフトール系
- (1) パーマネントレッド4R
- 1.1.2 ナフトールAS系
- (1) ブリリアントカーミンFB、パーマネントカーミンFB
- (2) ナフトールレッド
- 1.1.3 ピラゾロン系
- (1) ピラゾロンオレンジ
- (2) ピラゾロンレッド
- 1.1.4 ベンツイミダゾロン系
- 1.2 溶性アゾ顔料
- 1.2.1 ウォッチングレッド、パーマネントレッド2B
- 1.2.2 レーキレッドR
- 1.2.3 ボルドー10B、ボンマルーンメジウム
- 1.2.4 ボンマルーンライト
- 1.3 縮合多環式系
- 1.3.1 アントラキノン(スレン系)
- (1) アントラキノンレッド、ジアントラキノンレッド
- 1.3.2 キナクリドン系
- (1) キナクリドンレッド、キナクリドンバイオレッド
- (2) キナクリドンマゼンタ、ジメチルマゼンタ
- 2 有機黄色顔料
- 2.1 モノアゾ系
- 2.1.1 ファーストイエロー
- (1) ファーストイエローG
- (2) ファーストイエロー10G
- (3) ファーストイエローGY
- (4) ファーストイエローFGL
- 2.1.2 ベンツイミダゾロンイエロー
- (1) ベンツイミダゾロンイエロー H3G
- (2) ベンツイミダゾロンイエロー H4G
- 2.2 ジスアゾ系
- 2.2.1 ジアリリドイエロー
【第1-2節 レーザープリンター用カラートナー向け赤色顔料 FUJI FAST CARMINE 527】
【第1-3節 各種顔料の技術トレンド】
- 1. シラリック(Xirallic)顔料
- 2. カラーストリーム(Colorstream)エフェクト顔料
【第1-4節 旭化成アルミペースト】
- 【第1-5節 炭酸カルシウム】
- 1. 炭酸カルシウム
- 1.1 種類,製造方法
- 1.2 紙用
- 1.3 塗料用
- 1.4 印刷インキ用
【第1-6節 環境対応型顔料】
- 1. 環境対応型顔料
- 2. 環境ホルモンフリー汎用水系着色剤
- 2.1 EMFカラー
- 2.2 EMFカラーの特徴
- 2.3 EMFカラーの用途例
【第1-7節 四塩化チタン/TiCl4】
【第1-8節 板状アルミナ『セラフ』の特徴と応用について】
- はじめに
- 1. 『セラフ』の製造方法
- 2. 『セラフ』の特徴
- 2.1 『セラフ』の基本物性
- 2.2 『セラフ」の配向特性
- 3. 『セラフ』の用途
- 3.1 熱伝導性フィラー
- 3.2 塗料用フィラー
- 3.3 研磨材
- 3.4 化粧品
- 3.5 高機能性顔料の基材
- おわりに
【第1-9節 表面処理カーボンブラック水性分散液】
【第1-10節 ①タイペーク ②タイペークイエロー】
【第2節 顔料におけるRoHS 指令の動向と特定有害物質の分析】
- はじめに
- 1. RoHS指令の概要
- 1.1 RoHS指令とは
- 1.2 背景と目的
- 1.3 適用範囲と適用除外
- 1.4 RoHS指令の動向
- 2. RoHS指令と顔料の関わり
- 2.1 特定有害物質の有害性
- 2.2 特定有害物質の使用部位と用途
- 2.3 顔料と特定有害物質
- 3. 特定有害物質の分析
- 3.1 カドミウム
- 3.2 鉛
- 3.3 水銀
- 3.4 6価クロム
- 3.5 PBB,PBDE
- 3.6 電気・電子機器中の特定有害物質の非含有検査
- 3.7 蛍光X線分析法の問題点
第2章 顔料分散関する各因子と分散メカニズム
【第1節 顔料分散に関与する界面化学的因子】
- 1. 顔料分散の単位過程
- 1.1 ぬれと界面科学的因子
- 1.2 安定化と界面科学的因子
- 1.2.1 静電斥力による分散安定化
- 1.2.2 高分子吸着による立体安定化
- 2. 溶解性パラメーター
- 2.1 溶解性パラメーターの基本定義
- 2.2 溶解性パラメーターの成分分け(三次元溶解性パラメーター)
- 2.3 Hansenパラメーターによる高分子や顔料のSP値の測定
- 3. 表面自由エネルギー
- 3.1 ぬれと表面自由エネルギー
- 3.2 付着仕事の近似表現
- 4. 界面電気化学
- 5. 酸と塩基
- 5.1 高分子の酸塩基的性質
- 5.2 顔料の酸塩基的性質
- 5.3 分散安定性との関係
【第2節 顔料分散の物理的因子】
- 1. 分散・練肉の考え方
- 2. 顔料・樹脂(ビヒクル)の酸塩基理論の応用
- 3. 印刷インキの顔料粒子径は何故2μm以下にまで解砕するのか
- 4. 印刷インキには理想的な顔料粒径が存在するのか
- 5. 平版印刷用 枚葉「紅」インキを用いた確認実験
- 6. 練肉・分散機械の練肉効率
【第3節 分散の再凝集防止、長期安定性】
- 1. 分散の考え方とその工程
- 1.1 ぬれ
- 1.2 機械的解砕
- 1.3 分散安定化
- 2. 再凝集防止への諸因子
- 2.1 静電気的反発力による安定化
- 2.2 立体障害による保護作用
- 3. 分散安定化の実例
- 3.1 静電気的反発作用
- 3.2 立体障害作用
【第4節 顔料の分散・練肉実験の進め方】
- 1. 顔料の結晶形、凝集体の形状
- 2. 特異な構造を有する練肉・分散機械
- 3. k-millを用いた実験方法
- 4. K-millを用いた実験方法(L9-実験計画法の活用)
- 5. 顔料分散剤の活用
第3章 顔料および顔料分散体の試験・分析
【第1節 顔料分散の分析・評価手法の概要】
- はじめに
- 1. 見本品と試料
- 2. 試料採取方法
- 3. 顔料の分散方法
- 3.1 フーバー式マラー法(分散ペーストの作製法)
- 3.1.1 フーバー法マラー
- 3.1.2 ビヒクル
- 3.1.3 操作
- 3.2 ペイントコンディショナー型振とう機法(分散体の作製法)
- 3.2.1 ペイントコンディショナー型振とう機
- 3.2.2 ビヒクル
- 3.2.3 操作
- 4. 色
- 4.1 フーバー式マラー法で得られた分散ペーストを用いる方法
- 4.2 ペイントコンディショナーで得られた分散体を使用する方法
- 5. 着色力
- 5.1 補助顔料と分散ペーストまたは分散体
- 5.2 操作
- 6. 隠ぺい力と透明度
- 6.1 隠ぺい力
- 6.2 透明度
- 7. 分散性
- 7.1 分散ペーストを用いる方法
- 7.1.1 グラインドメーター
- 7.2 分散体を用いる方法
- 8. 流動特性
- 8.1 スプレッドメーター法
- 8.2 回転粘度計法
- 9. 堅牢性
- 10. 密度(比重)
- 11. 見掛け密度、見掛け比容
- 12. 吸油量
- 13. ふるい残分
- 14. 加熱減量
- 15. 強熱残分
- 16. 水溶分
- 17. pH値
【第2節 超音波減衰分光法を用いた超微粒子顔料の解砕および分散・凝集過程の評価】
- はじめに
- 1. 超音波減衰分光法による粒度分布の測定原理
- 2. 測定装置
- 3. 測定例
- 3.1 コロイダルシリカの測定例Ⅰ(TEMによる評価との比較)
- 3.2 コロイダルシリカの側定例Ⅱ(比表面積の大きい粒子への適用例として)
- 3.3 種々の微粒子の測定例Ⅲ(他の種類の粒子への適用例と測定精度の比較)
- さいごに
【第3節 高分子添加による顔料の分散状態の制御とその評価】
- はじめに
- 1. 粒子の分散状態の基礎
- 2. 粒子の分散安定性に果たす高分子の役割
- 3. 高分子吸着の基礎
- 4. 粒子の分散状態の評価方法
- 5. 高分子添加による顔料粒子の分散状態の実例
- 5.1 シリカ粒子の分散状態
- 5.2 カーボンブラック粒子の分散状態
- 5.3 酸化チタン粒子の分散状態
- おわりに
第4章 表面改質・高機能化と顔料のナノ化・微細化
【第1節 有機顔料の開発について】
- はじめに
- 1. 顔料と染料について
- 2. 顔料と粒子設計
- 2.1 粒子としての顔料
- 2.2 顔料の一次粒子の設計
- 2.3 「顔料化」の設計目的
- 2.4 最近の顔料に求められる物性
- 3. 微粒子化顔料の使用上での問題点
- 4. 「ラテント技術」について
- 5. 水性系における微粒子顔料の分散
- 6. その他の顔料粒子形状の設計
- 7. 終章(微粒子顔料の分散について)
【第2節 顔料の表面改質】
- 1. 顔料の表面状態
- 1.1 無機顔料
- 1.2 有機顔料
- 2. 表面改質の事例
- 2.1 無機顔料の金属水和物処理
- 2.2 樹脂や界面活性剤による処理
- 2.2.1 アゾ顔料のロジン処理
- 2.2.2 界面活性剤処理
- 2.3 顔料誘導体による処理
- 2.4 自己分散処理
- 2.4.1 酸化処理
- 2.4.2 グラフト重合による自己分散処理
- 2.5 プラズマ処理
- 2.5.1 低温プラズマ処理
- 2.5.2 大気圧プラズマ処理
- 2.6 その他
- 2.6.1 有機-無機ハイブリット
- 2.6.2 ゾルゲル法を利用した顔料の表面改質
- 3. 顔料の表面状態の評価方法の例
- 3.1 浸漬熱の測定による評価
- 3.2 等電点測定による酸・塩基度の評価
- おわりに
【第3節 顔料のマイクロカプセル化】
- 1. 顔料における表面修飾の重要性
- 2. 従来の顔料表面修飾手法
- 3. 顔料表面修飾技術としてのマイクロカプセル化
- 3.1 顔料マイクロカプセル化の目的
- 3.2 マイクロカプセル化の手法
- 3.3 マイクロカプセル化顔料分散体の特徴
- おわりに
【第4節 金・銀ナノ粒子の調製と顔料としての利用】
- はじめに
- 1. 塗料での使用を前提とした金・銀ナノ粒子の調製
- 2. 金・銀ナノ粒子の表面プラズモンによる光吸収
- 3. 金ナノ粒子の塗料用高級顔料としての利用
- おわりに
第5章 顔料分散剤の開発動向とその選択使用法と作用効果
【第1節 分散剤の組成・種類と最近の開発トレンド】
- はじめに
- 1. 顔料分散剤の種類
- 2. 高分子顔料分散剤とその利用技術
- 2.1 非水系での顔料分散剤
- 2.2 水系での顔料分散剤
- 3. 顔料分散剤の課題と動向
【第2節 各種分散剤の組成・種類と最近の開発トレンド -樹脂構造制御と分散性-】
- はじめに
- 1. 分散剤設計
- 2. 樹脂分布制御
- 2.1 分子量分布制御
- 2.2 組成分布制御
- 3. 樹脂構造制御
- 3.1 分岐変性
- 3.2 グラフト・分極変性
- おわりに
【第3節 各種分散剤の組成・種類と最近の開発トレンド -インキ・塗料用 水性高分子系顔料分散剤-】
- 1. インキ・塗料用 水性高分子系顔料分散剤(以降 分散樹脂)の分散メカニズム
- 1.1 分散樹脂の水和安定化
- 1.2 電荷による安定化
- 1.3 吸着による安定化
- 1.4 混和安定性への留意
- 2. 水性分散樹脂の構造とモデル
- 2.1 代表的なアニオン系分散樹脂
- 2.2 親水-疎水モデル
- 3. 水性分散樹脂の用途とCost-Value評価
- 4. 水性分散樹脂の最近の開発動向
- 4.1 高機能モノマーの導入
- 4.2 環境対応顔料分散樹脂の開発
【第4節 エマルション重合による水系塗料用新規顔料分散剤】
- 緒言
- 1. 製品情報
- 2. 評価の目的
- 3. 建築用塗料
- 4. 工業用塗料
- 5. 評価結果のまとめ
- 総括
【第5節 コントロールされたラジカル重合による溶剤系塗料用新規顔料分散剤】
- 緒言
- 1. 新規のCFRPのための重合制御剤
- 2. “コントロールド”ブロック共重合体型分散剤の合成
- 3. コントロールドポリマー分散剤の評価
- 3.1 カーボンブラック
- 3.2 RMPCにおける制御された分散剤の性能
- 3.3 特定の有機顔料用のコントロールドポリマー分散剤
- 4. 総括および今後の展望
【第6節 顔料分散剤の開発動向とその選択使用法】
- 1. 分散剤の組成・種類と最近の開発トレンド -顔料湿潤分散剤の構造・組成-
- 1.1 分子構造
- 1.2 顔料吸着基・親和性基
- 1.3 分散剤骨格・側鎖分子量による特性
- 1.4 極性による特性
- 1.5 最近の開発
- 1.5.1 ランダムタイプ
- 1.5.2 分子形状が制御されたタイプ
- 2. 分散剤の作用機構 -顔料の濡れ・分散・安定性-
- 2.1 分散安定化不良による不具合
- 2.2 分散・安定化の工程
- 2.3 湿潤剤・分散剤の役割
- 2.4 安定化メカニズム
- 2.4.1 電気的反発
- 2.4.2 立体障害
- 2.5 脱凝集とコントロール凝集
- 2.5.1 脱凝集タイプの湿潤分散剤
- 2.5.2 コントロールされた凝集
- 3. 適切な分散剤の選択と添加剤量の算出 -最適添加剤の選定-
- 3.1 目的とする機能
- 3.2 顔料・固体粒子の表面特性と添加剤選定のポイント
- 3.2.1 色浮き・色分れの防止
- 3.2.2 粒子径とヘイズ
- 3.2.3 増粘効果をもたらす顔料への添加剤の影響
- 3.3 水系塗料でのポイント
- 3.4 製造工程での選定ポイント
- 3.4.1 添加のポイント
- 3.4.2 単分散及び共分散
- 3.4.3 ピグメントコンセントレート・ユニバーサルカララント
- 3.4.4 添加剤量
第6章 顔料分散のための分散機器とプロセス
【第1-1節 (各種)分散機の種類と特徴】
- はじめに
- 1. 湿式分散機(媒体型ミル)の変遷
- 2. 分散機の最適運転条件
- 2.1 メディア(ビーズ)の充填率
- 2.2 アジテーターディスクの形状と周速
- 2.3 メディアの分離
- 2.3.1 ギャップセパレーター
- 2.3.2 スクリーンセパレーター
- 2.4 メディア径と材質
- 2.4.1 ジルコンビーズ
- 2.4.2 チタニアビーズ
- 2.4.3 ジルコニアビーズ
- 3. 最新の機器・装置
- 3.1 従来の分散機の問題点
- 3.2 最新の分散機の特徴
- 3.3 最近のプロセス設計
- おわりに
【第1-2節 (各種)分散機の種類と特徴】
- はじめに
- 1. 分散機の種類
- 2. 分散機の特徴
- 2.1 ロールミル
- 2.2 メディア攪拌型ミル
- 2.2.1 アトライター〈低速型・バッチ式〉
- 2.2.2 ビーズミル(サンドミル)〈高速型〉
- 3. ビーズミルによる分散の実施例.1
- 4. ビーズミルによる分散の実施例.2
- 5. プレミキシング
- おわりに
【第1-3節 ビーズ分散機】
- はじめに
- 1. 凝集ナノ粒子の分散
- 2. 微小ビーズ対応機の機構
- 3. ビーズ分離に遠心分離を利用したビーズミルの効果
- 3.1 微小ビーズの分離
- 3.2 最適な分散エネルギーの設定の実現
- 3.3 到達粒子径の微小化、分散速度の上昇
- 3.4 製品温度、製品への不純物の減少
- 4. 微小ビーズ適用による分散性能と運転状態
- 4.1 有機顔料の分散 周速の影響
- 4.2 有機顔料の分散 ビーズ径の影響
- 4.3 0.03mmビーズによる酸化チタンの分散
- 4.4 その他の分散
- 5. 微小ビーズミルによる分散についての考察
- まとめ
【第2節 機械的分散を支配する要因】
- 1. SGミルを支配する要因
- 2. 機械構造
- 2.1 周速
- 2.2 ディスク形状
- 2.3 装置ディメンジョン
- 2.4 ポンプ能力(流量)
- 3. 分散媒体
【第3節 分散機内の挙動の数値化と可視化】
- 1. フローパターン
- 1.1 実験装置及び方法
- 1.2 滞留時間分布関数(Residence Time Distribution Function)
- 1.3 流れのモデル
- 1.4 実験結果
- 2. エネルギー密度(強度)
- 2.1 解析方法
- 2.2 実験結果
- 3. ビーズモーション
- 3.1 粘度
- 3.2 流量
- 3.3 周速
- 3.4 縦と横
- 3.5 ピンミル
- 3.6 低粘度液
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第7章 最近の顔料分散プロセスと分散効率化技術
【第1節 顔料分散の一般的な流れ】
- 1. 顔料分散を取り巻く環境
- 2. 環境配慮と顔料分散
- 2.1 高固形分塗料
- 2.2 水性塗料
- 2.2.1 高分子吸着のドライビングフォース
- 2.2.2 顔料の選択
- 2.2.3 共存有機溶剤の影響
- 2.3 粉体塗料
- 3. 高機能化
- 3.1 高分散度化
- 3.2 新規易分散化顔料
- 3.2.1 自己分散型顔料
- 3.2.2 ラテント顔料
- 4. 高生産効率化
- 4.1 循環分散
- 4.2 多品種少量生産用分散機
- 4.3 共通原色
【第2節 水性エマルション樹脂のレットダウンについて】
- 1. エマルション樹脂に要請される性能
- 1.1 安全・無公害
- 1.2 樹脂物性の均一性、安定性
- 1.3 粘度、濃度
- 1.4 酸性、アルカリ性
- 2. 顔料、添加剤などに対する条件
- 2.1 溶剤としての水
- 2.2 顔料の選択
- 2.3 添加剤の選択(溶剤型塗料に比べ添加しなければならない必須添加剤は多い)
- 2.4 機能アップ材その他
- 3. レッドダウンのための骨組みづくり
- 3.1 PVCとは
- 3.2 PWCとは
- 3.3 レットダウンの骨組み
- 3.3.1 レットダウンの骨組みの構造
- 3.3.2 仕上がり塗料の固形分,PWCを変えた場合(12例)の計算
- 4. レットダウン骨組みに肉付け
- 4.1 顔料ベースはレットダウンの骨組みにあわせて
- 4.2 レットダウン工程
- あとがき
【第3節 高顔料濃度の共通カラーベース】
- はじめに
- 1. 共通カラーベースとそれを利用した生産システムの変革
- 2. 共通カラーベースの設計
- 2.1 高顔料濃度分散と顔料分散剤の利用
- 2.2 顔料濃度とピグメントショック
- 2.3 顔料の帯電と制御
- 3. 共通カラーベースに求められる今後の課題
- おわりに
【第4節 顔料の昆練技術(高分散化のための顔料表面処理によるコンパウンド・マスターパッチの設計)】
- はじめに
- 1. フィラーの分散方法
- 1.1 2軸エクストルーダー
- 1.2 加圧式ニーダー
- 1.3 それぞれの装置による加工品の物性比較
- 1.4 マスターバッチ化
- 2. 表面処理フィラーの機能性コンパウンド中での分散性とその特性
- 2.1 表面処理剤について
- 2.2 フィラーの表面活性の評価方法と表面処理による表面活性の低減化
- 2.2.1 イソプロピルアルコールの分解機構による表面活性の評価方法
- 2.2.2 テトラリンの酸化による光触媒活性の評価
- 2.3 表面処理フィラーを樹脂に分散させた材料の特性
- 2.3.1 表面処理酸化チタン/ポリカーボネート系コンパウンド
- 2.3.2 表面処理酸化亜鉛/ポリカーボネート系コンパウンド
- まとめ
【第5節 ビーズミルによる練肉効率】
- 1. ビーズミルのキーポイント
- 1.1 異常現象に対する推定原因~凝集はなぜ起こるのか?
- 1.1.1 アジテーター方式:PIN(ピン)かDISK(円盤)か?
- 1.1.2 濾過方式:SCREEN(金網)かGAP(スリッド)か?
- 1.1.3 冷却効率、金属の摩耗、腐食
- 1.1.4 ピストンデバイス
- 2. φ=0.1mm以下のビーズは練肉に有効か
- 2.1 微細ビーズ粒子の活用
- 2.2 ビーズ直径と運動エネルギー
- 2.3 φ=0.1mmビーズは練肉・分散に有効か
第8章 顔料分散不良、分散トラブル事例とその対策
事例①
- 1. ブツ、沈降
- 2. 光沢不良
- 3. 粘度増加
- 4. 過分散
- 5. 色調異常(色別れ、色浮き)
- 6. 溶剤系で使用実績のある顔料を水系に使用した際の異常
- 7. 塗膜の隠ぺい力
事例② 平版インキの練肉・分散に関連するトラブルとその対策
- はじめに
- 1. 平版オフセット印刷とは何か
- 2. ペーストインキの組成
- 3. 最近の顔料形態
- 3.1 フラッシュ技法を用いたベースの製造
- 3.2 最新のフラッシュドカラーベースの製造
- 4. 練肉・分散機械を用いた顔料解砕
- 4.1 3本ロールミル
- 4.2 最新式3本ロールミル
- 4.3 最新式ビーズミル
- 5. 試料の粒度分布測定
事例③ 顔料分散のトラブル事例
- はじめに
- 1. 製造時のトラブル
- 1.1 分散工程での異常
- 1.1.1 仕込み・プレミックス工程
- 1.1.2 分散工程
- 1.2 レットダウン工程での異常
- 1.3 調色時のトラブル
- 2. 貯蔵による変化
- 2.1 顔料沈降
- 2.2 層分離
- 2.3 顔料凝集
- 3. 塗膜形成時のトラブルと色安定性のコントロール
事例④ 化粧品における顔料分散不良、分散トラブル事例、その対策と理論的考察
- はじめに
- 1. 顔料分散の基礎理論
- 1.1 ストークス(G.Stokes)の式
- 1.2 DLVO理論
- 1.3 有機概念図(Organic Conceptional Diagram)
- 1.4 溶解性パラメーター
- 1.5 Washburnの式
- 1.6 HLB(hydrophile-lipophile balance)
- 2. スキンケア化粧品(水溶液、乳化系製品)における分散トラブル事例、その対策と理論的考察
- 2.1 水溶性高分子化合物(増粘剤)の継粉(ままこ)防止
- 3. サンケア化粧品における顔料分散が関与するトラブル事例、その対策と理論的考察
- 4. メーキャップ化粧品における顔料分散不良、分散トラブル事例、その対策と理論的考察
- 4.1 粉末固形化粧品
- 4.1.1 割れ
- 4.1.2 ケーキング
- 4.1.3 塗布色と外観色の関係
- 4.2 口紅
- 4.2.1 変臭
- 4.2.2 折れ
- 4.2.3 変色
- 4.3 口紅オーバーコート
- 4.3.1 持続性
- 5. パウダー状化粧水(水内包粉末カプセル)における分散トラブル事例、その対策と理論的考察
- おわりに
第9章 顔料分散の各種用途.応用事例
【第1節 水系塗料における顔料分散】
- 1. 無溶剤水性アルキド樹脂高光沢エマルション塗料および常乾電着
- 1.1 高光沢を得る顔料分散のコンセプト
- 1.2 理想的な顔料分散剤の設計
- 1.3 実用例
【第2節 粉体塗料における顔料分散】
- 1. 粉体塗料について
- 1.1 粉体塗料とは
- 1.2 粉体塗料の組成
- 1.2.1 樹脂
- 1.2.2 硬化剤
- 1.2.3 顔料
- 1.2.4 添加剤
- 2. 粉体塗料の製造方法
- 2.1 製造方法の種類
- 2.2 乾式法の製造方法
- 2.3 製造機械
- 2.3.1 混合機
- 2.3.2 加熱昆練機
- 2.3.3 粉砕機
- 2.3.4 文級機
- 3. 粉体塗料の顔料分散について
- 3.1 粉体塗料の顔料分散機構
- 3.2 粉体塗料の顔料分散と塗料組成
- 3.3 粉体塗料の顔料分散工程
- 3.3.1 予備混合
- 3.3.2 加熱昆練
- おわりに
【第3節 印刷インキにおける顔料分散(1)】
- はじめに
- 1. 印刷方式
- 2. リキッドインキの組成
- 3. 顔料
- 4. バインダー樹脂
- 5. 溶剤
- 6. 助剤
- 7. 分散方法
- 8. ピグメントコンセントレート
- おわりに
【第4節 印刷インキにおける顔料分散(2)】
- はじめに
- 1. 印刷インキの種類と分散機
- 2. オフセットインキにおける分散機と顔料分散性
- 2.1 オフセットインキの製造に使用される練肉分散機
- (1) 3本ロールミル
- (2) ビーズミル
- (3) ニーダー
- (4) エクストルーダー
- 2.2オフセットインキにおける分散性
- 3. グラビア・フレキソインキにおける分散機と分散安定性
- 3.1 ボールミルとアトライター
- 3.2 横型ビーズミル
- 3.3 グラビアインキの分散安定性
- 3.4 水性グラビア・フレキソインキの分散安定性
- おわりに
【第5節 塗工紙用コーティングにおける顔料分散】
- はじめに
- 1. 顔料分散とは
- 2. 分散の評価
- 3. 分散技術
- 3.1 顔料
- 3.1.1 カオリン
- 3.1.2 炭酸カルシウム
- 3.1.3 ニ酸化チタン
- 3.1.4 タルク
- 3.1.5 サチンホワイト
- 3.2 分散剤・pH
- 3.3 分散条件
- 3.3.1 分散濃度
- 3.3.2 分散強度・時間
- 3.4 分散機
- おわりに
【第6節 インクジェット顔料色材の分散安定化】
- はじめに
- 1. インクジェットインク
- 1.1 粘度
- 1.2 保湿剤
- 1.3 界面活性剤
- 2. インクジェット顔料インクと分散
- 2.1 インクジェットに使用される顔料
- 2.2 顔料粒子サイズと耐光性
- 2.3 インクジェット用顔料分散における課題
- 2.4 分散工程と分散安定化
- 3. マイクロカプセル化顔料
- 3.1 マイクロカプセル化顔料
- 3.2 進化型マイクロカプセル顔料
- おわりに
【第7節 電子写真用トナー(モノクロ)における顔料分散】
- はじめに
- 1. 電子写真トナーの概要
- 2. 電子写真トナーを用いたプロセス
- 3. 材料構成
- 3.1 顔料
- 3.2 樹脂
- 3.3 電荷制御剤
- 3.4 外添剤
- 3.5 分散媒
- 4. 電子写真トナーの製造方法
- 4.1 乾式トナーの製造方法
- 4.1.1 乾式粉砕トナーの製造方法
- 4.1.2 乾式ケミカルトナーの製造方法
- 4.2 液体トナーの製造方法
- 5. トナー用分散機
- 5.1 乾式トナー用分散機
- 5.1.1 ヘンシュルミキサー
- 5.1.2 三本ロールミル
- 5.1.3 連続式スクリュー型昆練機
- 5.2 液体トナー用分散機
- 5.2.1 ディスパーザ
- 5.2.2 ボールミル
- 5.2.3 連続式サンドミル
- 5.2.4 バッチ式サンドミル
- 5.2.5 密閉型サンドミル
- 5.2.6 衝撃波ミル
- 5.2.7 メディア
- 6. 分散度の評価
- 7. 顔料分散と画像品質
- 8. 今後期待されるトナーの顔料分散
- おわりに
【第8節 電子写真用トナー(カラー)における顔料分散】
- はじめに
- 1. 電子写真用トナーの分類
- 2. 粉体トナー用バインダー樹脂
- 2.1 スチレン系樹脂
- 2.2 ポリエステル樹脂
- 2.3 重合法トナー
- 3. 液体トナー用バインダー樹脂
- 3.1 樹脂の分散性
- 3.2 帯電性付与
- 3.3 顔料分散
- 3.4 その他
- おわりに
【第9節 色素増感太陽電池に用いる半導体ナノ粒子とその分散】
- 1. 色素増感太陽電池とは
- 2. 半導体多孔膜形成に用いる塗布用ペースト
- 3. 酸化チタンペーストの作製
- 4. 焼成を必要としない酸化チタンペースト(チタニアインク)
- 5. チタニアインクを使ったプラスチック太陽電池の作製
- おわりに
【第10節 カラーフィルター用顔料分散フォトレジスト】
- 1. 顔料分散フォトレジスト
- 2. カラー顔料
- 3. カーボンブラック
- 4. 顔料レジストの分散安定化
【第11節 ブラックマトリックス用顔料分散液】
- はじめに
- 1. カラーフィルター(CF)の構成
- 2. ブラックマトリックス(遮光層)
- 2.1 金属クロム系
- 2.2 チタンブラック系樹脂BM
- 2.3 CB系樹脂BM
- 2.3.1 CBの概要
- 2.3.2 樹脂BM用CB
- 3. CBの液分散方法
- 4.おわりに
【第12節 ゴム材料におけるカーボンブラックの分散】
- はじめに
- 1. ゴム用カーボンブラックに要求される特性
- 1.1 カーボンブラックの機能と用途
- 1.2 カーボンブラックの基本特性とゴム物性
- 2. ゴム中のカーボンブラックの分散
- 2.1 分散メカニズム
- 2.2 分散状態の評価
- 3. カーボンブラックの分散状態とゴム物性
- 4. 分散状態の改良技術
- おわりに
【第13節 レーザー吸収に適したカーボンブラックの特性とその分散】
- はじめに
- 1. カーボンブラックの光吸収特性
- 2. レーザー光吸収に影響するカーボンブラックの物性
- 3. カーボンブラックの分散と光吸収
- 4. レーザー溶接材料に適したカーボンブラック
- おわりに
【第14節 メタリック塗料用アルミニウム顔料の開発トレンド】
- 1. アルミニウム顔料
- 2. 製造方法
- 3. アルミニウム顔料の特性
- 3.1 鱗片形状
- 3.2 リーフィング性
- 3.2 保護効果
- 3.3 光学的特性
- 3.3.1 ノンリーフィングタイプ
- 3.3.2 光輝感
- 3.3.3 フロップ性
- 4. 新しい機能性の付与
- 4.1 要求特性
- 4.2 水性塗料用アルミニウム顔料
- 4.3 耐薬品性付与アルミニウム顔料
- 5. アルミニウム顔料の用途
- 6. 今後の展開
【第15節 自動車用顔料(パール顔料)】
- はじめに
- 1. パール顔料の種類と粒径
- 1.1 パール顔料の種類
- 1.2 パール顔料の粒度
- 2. 自動車用パール顔料要求項目
- 3. 自動車上塗り塗料用パール顔料耐候性処理
- 3.1 耐候性・耐光性を上げる
- 3.2 塗料中での樹脂との親和性、分散性、耐水性を上げる
- 3.3 粒度を調整する
- 4. パール顔料の分散
- 5. パール顔料の分散性評価方法
- おわりに
【第16節 化粧品顔料の分散処理】
- はじめに
- 1. 紫外線防御無機粉体の表面処理による分散性制御技術
- 2. 分散した紫外線防御無機粉体の複合固定化技術
- 2.1 コロイダルシリカによる分散固定化
- 2.2 有機系ポリマー粒子内への内包・固定化
- 2.3 酸化チタンゾルの有機系ポリマーによるコーティング
- 3. 紫外線防御無機粉体の油剤への分散化技術
- 4. 超微粒子無機粉体の分散性制御技術
- おわりに
【第17節 化粧品用酸化チタンの分散・光触媒活性】
- 1. 酸化チタンとは
- 2. 粒子経と光学特性との関係
- 3. 酸化チタンの安全性
- 3.1 顔料タイプ
- 3.2 微粒子タイプ
- 4. 酸化チタンの分散性
- 4.1 分散へ奇与する因子
- 4.2 工業用途における表面処理剤の役割
- 4.3 化粧品分野への応用
- 5. 光触媒活性
- 5.1 光触媒活性とは?
- 5.2 光触媒活性の抑制方法
【第18節 触媒に於ける金属成分の微分散】
- はじめに
- 1. 触媒の調製法
- 1.1 還元触媒
- 1.2 酸化物触媒
- 1.3 貴金属触媒
- 1.4 最新の触媒製造技術
- 1.5 自動車触媒
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