序論
I. 基礎編
第1章 インクジェット法とは
- 1.1 はじめに
- 1.2 インクジェットプロセスの特徴
- 1.3 インクジェット法の応用分野
- 引用文献
第2章 インクジェットの方式
- 2.1 インクジェットの原理
- 2.2 コンティニュアンス方式
- 2.3 オンデマンド方式
- 2.3.1 サーマル方式(バブルジェット方式)インクジェットの原理
- 2.3.2 ピエゾ方式の原理
- 引用文献
第3章 インクジェットプリンタ
- 3.1 インクジェットプリンタの種類と特徴
- 3.1.1 コンシューマ用プリンタ
- 3.1.2 オフィス用プリンタ
- 3.1.3 高速印刷用プリンタ
- 3.1.4 捺印用プリンタ
- 3.1.5 特殊印刷用プリンタ
- 3.1.6 大判印刷用プリンタ
- 3.2 インクジェットプリンタの構造
- 3.2.1 インクジェットヘッド
- (1) インクジェットヘッドの種類と特徴
- A. シリアル型(ヘッド走査)
- B. ライン型(ヘッド固定)
- (2) インクジェットヘッドの構造
- A. バブルジェット式ヘッド
- B. ピエゾ式ヘッド
- C. 静電駆動方式
- (3) 高画質・高速化技術
- A. ドットサイズの微小化
- B. 吐出量変調技術(MSDT技術 セイコーエプソン)
- C. インクの多色化
- 3.2.2 正常吐出の維持
- 3.2.3 インクタンク・インクカートリッジ
- (1) インクタンク・インクカートリッジの種類と構造
- (2) インクジェットカートリッジ市場
- 3.2.4 メディア搬送機構
- (1) コンシューマ用プリンタの紙搬送機構
- (2) ラージフォーマット用プリンタのメディア搬送機構
- A. グリッドロール方式
- B. フラットベッド方式
- C. ベルト駆動方式
- D. ロール・ツー・ロール方式
- 3.3 インクジェットプリンタの市場及びメーカー
- 3.4 国内公開特許から見たインクジェットヘッドの開発事例
- 3.4.1 ブラザー工業 特開2006-272973
- 3.4.2 シャープ 特開2006-82303
- 3.4.3 キャノン 特開2006-168170
- 3.4.4 サムソン エレクトロメカニックス Co Ltd, 特開2006-248220
- 引用文献
第4章 インクジェットインク
- 4.1 インクジェットインクの種類
- 4.1.1 染料インク
- (1) 水性インク
- (2) 油性/溶剤型インク
- 4.1.2 顔料インク
- (1) 顔料の種類
- (2) 顔料インクの色材
- (3) 顔料インクの構成
- (4) 顔料の分散技術
- A. 顔料表面改質(カーボンブラックの自己分散方法)
- B. 高分子分散剤
- (5) インクの経時変化
- (6) 顔料インクの耐候性
- (7) 顔料インクの添加剤
- (8) 顔料インクの種類と特徴
- A. 水性インク
- B. 油性/溶剤型インク
- C. UV硬化型インク
- 4.2 インクジェットインクの市場及びメーカー
- 4.2.1 インクジェットインクの市場
- 4.2.2 インクジェットインクのメーカー
- 4.3 国内公開特許から見たインク技術の開発事例
- 4.3.1 染料インク
- (1) ヒューレットパッカード 特開2006-97026
- (2) コニカミノルタホールディングス 特開2004-169045
- 4.3.2 顔料インク
- (1) ローム アンド ハース カンパニー 特開2006-22328
- (2) 阪本薬品工業 特開2006-8881
- 4.3.3 UV硬化インク
- (1) 東芝テック 特開2006-232989
- 引用文献
第5章 インクジェット記録媒体(メディア)
- 5.1 インクジェット紙の種類
- 5.2 インクジェット光沢紙
- 5.2.1 フォトライクインクジェット光沢紙
- 5.2.2 インクジェットキャスト光沢紙
- 5.3 非吸収性メディア
- 5.4 インクジェット紙の市場
- 5.5 インクジェット紙のメーカーの動向
- 5.6 国内公開特許から見たメディア技術の開発事例
- 5.6.1 王子製紙 特開2005-132121
- 5.6.2 大王製紙 特開2005-14215
- 引用文献
II.応用編
第1章 コンシューマ印刷分野(写真画像)
- 1.1 ヘッド技術(高速・高画質・低コスト)
- 1.1.1 New MFDT 技術 /キヤノン/
- 1.1.2 集積密度2倍のヘッドを開発 /セイコーエプソン/
- 1.1.3 サーマル式用薄膜発熱抵抗体の開発 /カシオ計算機/
- 1.2 インク技術(光沢度、耐光性)
- 1.2.1 PX-Gインク /セイコーエプソン/
- 1.2.2 Viveraインク /日本ヒューレット・パッカード/
- 1.3 メディア技術(高画質、耐水性、安定性)
- 1.3.1 耐水化のためカチオン性樹脂検討 /星光PMC/
- 1.3.2 インクジェット紙用バインダーの開発 /日本ゼオン/
- 1.3.3 アミノシラン表面処理コロイダルシリカの開発 /ライオン/
- 1.3.4 コンシューマ向け鏡面光沢紙の開発 /ピクトリコ/
- 1.3.5 インクジェットプリントの上手な保管方法 /コニカミノルタフォトイメージング/
- 1.4 画像処理技術
- 1.4.1 色再現処理技術
- (1) カラー・エンハンス処理
- (2) カラー・マッチング処理
- 1.4.2 諧調性再現技術
- 1.4.3 画質評価技術
- 引用文献
第2章 オフィス印刷分野(高速性)
- 2.1 ヘッド技術(ライン型ヘッド技術の開発)
- 2.1.1 ピエゾ方式ライン型ヘッドの開発 /ブラザー工業/
- 2.1.2 サーマル方式ライン型ヘッドの開発 /ソニー/
- 2.1.3 ライン型インクジェットプリンタの開発 /理想科学、オリンパス/
- 2.2 インク技術
- 2.2.1 GELJETプリンタの開発 /リコー/
- (1) GELJETビスカスインク
- (2) GELJETワイドヘッド&BTシステム
- 2.2.2 普通紙印刷に適した水性インクジェットインクの開発 /コニカミノルタIJ/
- 2.2.3 処理液噴射インクジェットプリンタの開発 /富士ゼロックス/
- 引用文献
第3章 商業用印刷分野
- 3.1 ラージフォーマットプリント(耐候性、高画質、高速性)
- 3.1.1 ヘッド技術
- (1) シェアモード・シェアウオール方式インクジェットヘッドの開発 /東芝テック/
- (2) シェアモードピエゾヘッド /コニカミノルタ/
- (3) シェアモードインクジェットヘッド /ダイマティクス スペクトラ/
- 3.1.2 インク技術
- (1) リアル・エコ・ソルベントインク /ローランドディー.ジー./
- (2) マイクロカプセル化顔料 /大日本インキ/
- (3) 12色顔料インク搭載44インチ対応インクジェットプリンタ /キヤノン/
- 3.1.3 メディア技術
- (1) RC原紙の空隙の設計 /コニカミノルタ/
- (2) バインダーとしてのクラレ機能性ポバール /クラレ/
- (3) ビジュアルマーキングLAGシステム /リンテック/
- (4) 直描方式による高画質形成技術 /ノーリツ鋼機、紀和化学/
- 3.1.4 UV硬化関連
- (1) UV硬化インク技術関連
- A. UV硬化型ジェットインクの硬化性と接着特性 /千葉大学、T&K TOKA/
- B. カチオン重合方式を用いたUV硬化型インクジェットインクの開発/コニカミノルタエムジー/
- C. 白インク搭載UVプリンタの開発 /ミマキエンジニアリング/
- (2) メタルハライドUVランプの開発 /Integration Technology社/
- (3) 商業用UVプリンタの市場
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- 3.2 マーキング(高速印刷)
- 3.3 バーコード印刷
- 3.3.1 インクジェット式バーコードプリンタの位置づけ
- 3.3.2 バーコードの種類
- (1) 2次元コード
- (2) RSSシンボル
- (3) カラービットコード
- 3.3.3 インクジェット式バーコードプリンタ /紀州技研工業/
- 3.3.4 バーコード印刷品質
- 引用文献
第4章 エレクトロニクス分野
- 4.1 インクジェット法の特長と課題
- 4.2 回路形成技術
- 4.2.1 導電ペースト(金属ナノ粒子)
- (1) 金属ナノ粒子調製方法
- (2) 金属ナノペースト(インク)調製
- (3) 金属ナノペースト(インク)開発企業
- A. ハリマ化成「ナノペースト」
- B. アルバック「ナノメタルインク」
- D. 藤倉化成
- E. 日本ペイント「ファインスフェア」
- F. 大研化学
- G. 住友電工「セイントロニクス・インク」
- H. 旭硝子「ナノ銅ペースト」
- I. 戸田工業
- J. 住友大阪セメント
- 4.2.2 インクジェット法による配線描画技術
- (1) 超微細インクジェット技術 /産業技術総合研究所/
- (2) シリコンマイクロノズルと静電吐出技術 /大日本印刷、東京大学/
- (3) 金属ナノ粒子ペーストの高精細塗布 /武蔵エンジニアリング/
- (4) ポリイミド樹脂表面への銅微細配線 /甲南大学/
- 4.2.3 インクジェットによる実装技術
- (1) プログラム実装コンソーシアム
- (2) LTCC多層配線基板 /セイコーエプソン/KOA/
- (3) 20層ポリイミド基板 /セイコーエプソン/
- 4.3 薄膜トランジスタ(TFT)
- 4.3.1 有機薄膜トランジスタ
- (1) 有機薄膜トランジスタの構造
- (2) 有機トランジスタ用有機半導体材料
- (3) 有機薄膜トランジスタの開発
- A. 加工技術
- B. 材料技術
- (4) インクジェット法による有機TFTの開発状況
- A. マイクロ液体プロセスによる薄膜デバイスの作製 /セイコーエプソン/
- B. フィルム上への高移動度有機トランジスタの形成 /東京大学/
- 4.3.2 インクジェット法による無機薄膜トランジスタの開発
- (1) Si-TFTの開発 /セイコーエプソン/
- (2) 透明TFTの形成 /米Hewlett-Packard Co./
- 4.4 FPD(Flat Panel Display)への応用
- 4.4.1 液晶ディスプレイ(LCD)
- (1) カラーフィルタ(CF)の構成
- (2) CFの形成方法
- (3) インクジェット法によるCFの製造
- A. セイコーエプソン
- B. 大日本印刷
- (4) インクジェット法によるLCDの開発
- A. 多領域整列技術の開発 /台湾工業技術研究所/
- B. フィールドシーケンシャル方式FLCDsの製作 /大日本印刷/
- (5) ディスプレイ製造用インクジェットヘッドの開発 /コニカミノルタIJ/
- 4.4.2 プラズマディスプレイ(PDP)
- (1) 銀ナノメタルインクを用いたPDPパネル試作
- /アルバック、セイコーエプソン、富士通研究所/
- (2) インクジェット法による蛍光体層の形成 /コニカミノルタホールディングス/
- 4.4.3 有機ELディスプレイ
- (1) 有機ELディスプレイの原理および分類
- (2) 有機EL用フレキシブル基材
- (3) 各社の開発状況
- A. 大型(40インチ)フルカラー有機ELディスプレイの開発 /セイコーエプソン/
- イ. 高分子材料のインク化
- ロ. 着弾後の製膜制御
- B. 有機TFTアクティブマトリックス駆動有機ELパネルの開発 /パイオニア/
- C. 大型有機ELパネルに向けたフルカラー化技術の比較
- D. インクジェット法による自己整合有機ダイオードの開発 /富山大学、ブラザー工業/
- E. 燐光材料を用いたインクジェット法によるフレキシブル有機ELディスプレイの作製 /NHK放送技術研究所、昭和電工、共同印刷/
- 4.5 プリント基板シンボルマーク印刷
- 4.5.1 UV硬化型インクジェット印刷装置「UP-6300シリーズ」/武藤工業/
- 4.5.2 ダイレクトシルクプリンタ「CP-400」/ダイナトロン/
- 4.6 その他
- 4.6.1 インクジェット法による透明電極の形成
- (1) 酸化すず透明電極の形成 /名古屋大学、ファインセラミックスセンター/
- (2) 透明導電性カーボンナノチューブ膜の作製/Korea Institute of Machinery & Materials, Ajou University/
- 4.6.2 インクジェット法による強誘電体膜の作製
- (1) チタン酸バリウム厚膜の作製 /富山県工業技術センター/
- (2) ビスマス系強誘電体薄膜の作製 /芝浦工業大学、八戸工業大学/
- 4.6.3 インクジェット法によるポリマーTFTを用いたデバイスの開発 /セイコーエプソン/
- (1) 論理インバータ回路
- (2) アクティブマトリックス電気泳動素子
- 4.6.4 インクジェット印刷による薄フィルムRAMの製造 /Xaar、Thin Film Electronics/
- 4.6.5 静電型インクジェットによる微細液滴吐出とSiの金属誘起固相結晶化への応用 /九州大学/
- 4.6.6 高速ジェットプリンタ「MY500」の開発 /マイデータ・オートメーション/
- 4.6.7 インクジェット法によるLEDの製作 /東芝/
- 引用文献
第5章 捺染分野
- 5.1 「Nassenger V」の開発 /コニカミノルタ/
- 5.2 インクジェット染色の総合ビジネス /インクマックス/
- 5.3 インクジェットプリンタ適応の小型スチーマーの開発 /東伸工業/
- 5.4 インクジェット捺染に向けた接触型乾熱固着法 /京都工芸繊維大学/
- 引用文献
第6章 その他の分野
- 6.1 ナノ粒子分散インクを用いた陶磁器加飾 /岐阜県セラミック研究所/
- 6.2 ラピッドプロトタイピング(自由立体造形)
- 6.2.1 インクジェットを用いたポジティブ・ダイレクトマスク光造形法 /東京大学/
- 6.2.2 インクジェット方式による三次元砂型造形技術/EX ONE/
- 6.2.3 人工骨の成型技術への適用 /(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構/
- 6.3 インクジェット技術を用いた傾斜機能材料の開発 /神戸高等専門学校/
- 6.4 インクジェット法によるバイオチップの開発
- 6.4.1 DNAチップの開発動向
- 6.4.2 タンパク質検出チップの開発動向
- 6.5 食品分野への適用
- 6.5.1 産業用インクジェットプリンタの食品用への適用 /紀州技研工業/
- 6.5.2 食品にまで印刷可能な多彩なプリンタ開発 /マスターマインド/
- 引用文献
付属資料
- 1. 国内公開特許の要約
- 1.1 水性染料インクに関する出願
- 1.2 水性顔料インクに関する出願
- 1.3 UV硬化型インクに関する出願
- 1.4 記録媒体(メディア)に関する出願
- 1.4.1 紙
- 1.4.2 媒体
- 1.4.3 シート
- 1.5 インクジェット法によるLCDカラーフィルタの作製に関する出願
- 1.6 インクジェット法によるPDPの作製に関する出願
- 1.7 インクジェット法による有機ELの作製に関する出願
- 1.8 インクジェット法による薄膜トランジスタの作製に関する出願
- 1.9 インクジェット法による回路形成の作製に関する出願
- 2.インクジェット用インクおよびプリンタに関する特許分析
- 2.1 特許出願技術動向調査報告書「インクジェット用インク」/特許庁/
- 2.2 インクジェットプリンタ産業の特許データの実証分析/学習院大学/
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