Book
  • 発行/2004年7月
  • 定価/70,350円(税込み)
  • 体裁/B5判・330頁
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★記録メディア・インク・ヘッド部材別に解かりやすく掲載!
★写真画質実現を目指す!メディア・インクの最新技術!!
★インク受容層・印刷適性・浸透性など評価法も多数掲載!
★顔料インクの対応法とは?
★光学フィルター・捺染など産業別の応用技術も解説!

書籍の詳細項目
◆執筆者
  • 池沢 秀男 王子製紙(株) 情報用紙開発研究所 主席研究員 Ph.D
  • 福永 顕治 (株)トクヤマ Si部門 Si開発グループ 主任
  • 藤井 博行 旭硝子(株) 化学品カンパニー 事業統括本部 開発部 主幹技師
  • 太田 哲司 (株)きもと 企画開発部
  • 末広 省吾 (株)住化分析センター 大阪事業所
  • 江前 敏晴 東京大学 大学院農学生命科学研究科 農学博士
  • 高尾 道生 東京インキ(株) 第一生産本部 取締役 インキ技術部長
  • 嶋田 勝徳 大日本インキ化学工業(株) 顔料技術本部 顔料技術グループ 主任研究員
  • 田中 正夫 大日本インキ化学工業(株) 顔料技術本部 本部長 工学博士
  • 細野 聡 セイコーエプソン(株) 情報画像事業部 情報画像開発部 主査
  • 塩谷 真 キヤノン(株) 記録技術研究所 主幹研究員 理学博士
  • 北原 強 セイコーエプソン(株) 情報画像事業本部 部長
  • 中島 一浩 キヤノン(株) インクジェット化成品技術開発センター 担当部長
  • 太田 徳也 ザール・ピーエルシー 日本事務所 取締役
  • 藤井 雅彦 富士ゼロックス(株) IJ技術開発センター マネージャー
  • 松尾 一壽 福岡工業大学 情報工学部 情報工学科 教授 工学博士
  • 大西 弘幸 セイコーエプソン(株) 情報画像開発部 課長
  • 笠原 広和 セイコーエプソン(株) 画像情報技術開発室
  • 鳥居 卓爾 石川工業高等専門学校 機械工学科 教授 工学博士
  • 田沼 千秋 東芝テック(株) 技術本部 コア技術開発センター 上席主幹 工学博士
  • 赤平 誠 キヤノン(株) コアテクノロジー開発本部 記録技術研究所 記録技術第一研究部 部長
  • 安斉 秀行 コニカミノルタテクノロジーセンター(株) ITP営業グループ 部長
  • 山口 勝美 メジェップ(株) 代表取締役社長 名古屋大学名誉教授 工学博士
◆目次と内容

第1章 記録メディア

【第1節 光沢インクジェット用紙/王子製紙(株) 池沢秀男】

  • はじめに
  • 1. 光沢インクジェット用紙とは
  • 1.1光沢インクジェット用紙の分類
  • 1.1.1基材からの分類
  • 1.1.2インク受容層の性能(インク吸収挙動)からの分類
  • 2.ハードメーカー各社の光沢紙
  • 3.RC紙ベース光沢紙
  • 3.1RC紙ベース膨潤吸収タイプ光沢紙
  • 3.1RC紙ベース空隙吸収タイプ光沢紙
  • 4.紙ベース光沢紙
  • 5.光沢付与技術
  • 6.保存性付与技術
  • 6.1画像の耐光性
  • 6.2画像の耐ガス性
  • 6.3画像の耐高湿にじみ性
  • 7.顔料インクへの対応
  • 8.王子製紙の光沢インクジェット用紙
  • おわりに

【第2節 インクジェット用紙用シリカ/(株)トクヤマ 福永顕治】

  • はじめに
  • 1.インクジェット用紙用シリカ
  • 2.フォト光沢紙用シリカに求められる特性
  • 3.フォト光沢紙用シリカ『トクヤマシリカスラリー』
  • 4.『トクヤマシリカスラリー』のインクジェット適性
  • 4.1光沢性
  • 4.2インク吸収性
  • 4.3印字濃度
  • おわりに

【第3節 アルミナ系インク受容層形成技術とメディア開発状況/旭硝子(株) 藤井博行】

  • はじめに
  • 1. インク受容層に求められる機能
  • 2. 各種インク受容層
  • 2.1膨潤型インク受容層
  • 2.2空隙型インク受容層
  • 3. アルミナ系インク受容層の特徴
  • 3.1透明性
  • 3.2インク吸収速度
  • 3.3ドット形状
  • 3.4耐水性
  • 3.5顔料インク定着性
  • 4. アルミナ系インクジェットメディア開発状況
  • 4.1透明フィルムメディア
  • 4.2光沢フィルムメディア
  • 4.3光沢紙メディア
  • 4.3.1印画紙ベース
  • 4.3.2普通紙ベース(光沢系)
  • 4.3.3普通紙ベース(半光沢系)
  • 4.4プルーフメディア
  • 4.4.1本紙ベース
  • 4.4.2普通紙ベース
  • 5.顔料インク用光沢紙メディア
  • 6.今後の展開

【第4節 インクジェット記録用フィルムメディアの開発/(株)きもと 太田哲司】

  • はじめに
  • 1.フィルムメディアの市場性
  • 1.1設計測量(CAD)市場
  • 1.2サイングラフィックス市場
  • 1.3印刷市場
  • 1.4工業印刷市場
  • 2.フィルムメディアの特徴
  • 3.開発と評価方法
  • 4.メディアの設計
  • 5.今後の課題と展開

【第5節 記録メディアのインク受容層・印刷適性の評価/(株)住化分析センター 末広省吾】

  • はじめに
  • 1.インクジェットメディアの形態観察
  • 1.1インクジェットメディア観察手法の原理および特徴
  • 1.2断面・内部の微細構造観察
  • 1.3微細表面構造の観察
  • 1.3.1マクロ領域における表面形状の評価
  • 1.3.2SWLIの測定原理およびインクジェットメディアの観察事例
  • 2.インクジェットメディアの組成解析
  • 2.1元素分布から構造・組成の推定
  • 2.2各層の主成分分析
  • 2.3インク受容層の組成解析
  • まとめ

【第6節 記録メディアにおける液体吸収性の評価/東京大学大学院 江前敏晴】

  • 1.紙への液体吸収理論
  • 1.1Lucas-Washburn式に基づく毛管吸収
  • 1.2Fickの法則に基づく拡散吸収
  • 1.3濡れ時間
  • 1.4接触角
  • 1.50lsson-Pihlの式
  • 1.6Szekelyの式
  • 2.液測定装置と評価法
  • 2.1ブリストー法
  • 2.2超音波法
  • 2.3その他
  • 3.空隙率の測定方法
  • 3.1空隙構造の形成
  • 3.2空隙率の測定法
  • 4.インクジェット用紙の吸水挙動
  • 4.1塗工面と非塗工面の比較
  • 5.インクドットの着弾及び形状の観察と評価

第2章 インク

【第1節 各種インクジェットインクの特性と最近の動向/東京インキ(株) 高尾道生】

  • はじめに
  • 1.インクジェットインクの種類
  • 2.水性染料インクジェットインク
  • 3.水性顔料タイプ
  • 4.油性/溶剤型顔料インクジェットインク
  • 5.ホットメルトタイプ(相変換タイプ)
  • 6.UVインクジェットインク
  • 6.1100%UV硬化インクジェットインク
  • 6.2水性UVインクジェットインク
  • 6.3カチオン系UVインクジェットインク
  • 6.4UVインクジェット用ランプ
  • おわりに

【第2節 顔料の分散と表面処理/大日本インキ化学工業(株) 嶋田勝徳】

  • はじめに
  • 1.顔料の分散
  • 2.顔料の分散機構
  • 2.1濡れ
  • 2.2微細化
  • 2.3安定化
  • 3.分散安定化機構
  • 3.1酸・塩基概念
  • 3.2立体障害効果
  • 3.3静電荷相互作用
  • 4.表面処理
  • 4.1顔料誘導体
  • 4.2界面活性剤
  • 4.3樹脂処理
  • 4.3.1ロジン処理
  • 4.3.2ポリマー処理
  • 4.3.3樹脂型分散剤
  • 4.4.4マイクロカプセル化
  • おわりに

【第3節 マイクロカプセル化による高機能化/大日本インキ化学工業(株) 田中正夫】

  • 1.インクジェット用色材の方向性
  • 2.顔料の特徴と課題
  • 3.顔料の分散とマイクロカプセル化
  • 4.マイクロカプセル化顔料分散体の特徴
  • 4.1分散性・分散安定性
  • 4.2粘度
  • 4.3耐溶剤性
  • 5.マイクロカプセル化顔料を用いたインクジェット印刷画像の特徴
  • 5.1定着性(耐水性、耐マーカー性、耐擦過性)
  • 5.2光沢:平滑性
  • おわりに

【第4節 顔料インクを用いたインクジェットプリンタの高画質化技術/セイコーエプソン(株) 細野聡】

  • はじめに
  • 1.インクジェット技術の概要
  • 2.Photo品質を実現する顔料インク技術
  • 2.1インクジェット用顔料インクの要求特性
  • 2.2μ-CRYSTAインクの開発
  • 2.3多原色化とグロスオプティマイザー
  • 3.顔料インクのためのヘッド制御技術
  • 3.1一般的なメンテナンス技術
  • 3.2ヘッド制御技術
  • 4.今後の展開

第3章 インクの浸透性評価および画像形成メカニズム/キヤノン(株) 塩谷真

  • はじめに
  • 1.インクの浸透性評価
  • 1.1ブリストー法の概要
  • 1.2浸透パラメータ
  • 1.2.1浸透速度
  • 1.2.2最大吸液量
  • 1.2.3ぬれ時間
  • 1.2.4初期転移量
  • 1.2.5測定の実例
  • 2.画像形成メカニズム
  • 2.1着弾と浸透
  • 2.1.1着弾と浸透の観察
  • 2.1.2着弾現象と浸透現象の時間オーダー
  • 2.1.3にじみ率の概念
  • 2.2着弾現象の理論的考察
  • 2.3浸透シミュレーション
  • 2.3.1浸透速度
  • 2.3.2メディア表面の未浸透インクの移動
  • 2.3.3浸透領域
  • 2.3.4初期転移の取扱い
  • 2.3.5インクジェットメディアにおけるインクの定着

第4章 プリントヘッド

【第1節 ピエゾ方式MACHヘッドの構造と特徴/セイコーエプソン(株) 北原強】

  • はじめに
  • 1.MACHの高性能化の推移
  • 2.新開発MACH方式のヘッド構造
  • 2.1MLPタイプの構造
  • 2.2MLChipsタイプの構造
  • 3.メニスカス制御技術
  • 3.1微小インク滴の形成技術
  • 3.2インク滴変調技術
  • 3.3応答周波数の向上技術
  • まとめ

【第2節 バブルジェットヘッドの構造と特徴/キヤノン(株) 中島一浩】

  • はじめに
  • 1.バブルジェットの基本原理
  • 2.バブルジェット技術の特徴
  • 3.最新のバブルジェットヘッド技術
  • 4.対称形カラーバブルジェットヘッド
  • おわりに

【第3節 ザール社 プリントヘッドの特徴と応用例/ザールピーエルシージャパン 太田徳也】

  • はじめに
  • 1.産業用インクジェットヘッドに要求される性能
  • 2.ピエゾ方式プリントヘッドの分類
  • 3.シェアモードプリントヘッド
  • 4.ピエゾ各方式の長所・短所
  • 5.ザール社プリントヘッドの応用の実例
  • 6.産業用インクジェットの今後の方向と課題

【第4節 サーマルインクジェットプリントヘッドの高性能化技術/富士ゼロックス(株) 藤井雅彦】

  • はじめに
  • 1.高画質化アプローチ
  • 1.1インクジェット専用紙における高画質化
  • 1.2普通紙における高画質化
  • 2.高速化の課題とアプローチ
  • 2.1駆動周波数の向上
  • 2.2ノズル数の増加
  • 2.3ヘッドスキャン回数の低減
  • 2.4メンテナンスの低減
  • 3.サーマルインクジェットプリントヘッドの高効率化
  • 3.1発熱体周囲での熱伝導
  • 3.2バブル発生
  • 3.3インク流路における圧力伝播
  • 3.4インク滴運動エネルギーとLatency
  • 4.サーマルインクジェットプリントヘッドの新しいメンテナンス技術

【第5節 インクジェット飛翔技術の制御と評価/福岡工業大学 松尾一壽】

  • はじめに
  • 1.インクジェット飛翔の観測
  • 2.レーザ光を光源とする観測
  • 3.インクジェット飛翔の諸特性
  • 3.1He-Neレーザ光を光源とする観測
  • 3.2パルスレーザ光を光源とする観測
  • 4.インクジェット飛翔制御
  • 4.1インクジェットによるジグザグ走査
  • 4.2インクジェットによるトルネード走査
  • おわりに

第5章 インクジェットにおけるカラー画像評価/セイコーエプソン(株) 笠原広和

  • はじめに
  • 1.客観評価方法
  • 1.1鮮鋭性
  • 1.1.1MTF
  • 1.1.2鮮鋭性と相関の高い鮮鋭度評価尺度
  • 1.2ノイズ/粒状性
  • 1.2.1RMS粒状度
  • 1.2.2ウィナースペクトル
  • 1.2.3粒状ノイズの主観評価と客観評価の対応
  • 1.2.4バンディング
  • 1.3色再現性
  • 1.3.1測色的色再現における色再現性
  • 1.3.2等価な色再現における色再現性
  • 2.主観評価方法
  • 2.1心理尺度の分類
  • 2.2採点法
  • 2.3一対比較法

第6章 インクジェットフォトプリントの画像保存性能/セイコーエプソン(株) 大西弘幸

  • はじめに
  • 1.画像保存性に影響を与える因子
  • 2.インクジェット記録インクの特徴
  • 3.インクジェット記録メディアの特徴
  • 4.画像保存性に関する評価技術と画像保存性能
  • 4.1耐光性
  • 4.2耐水性
  • 4.3耐熱性
  • 4.4耐湿性
  • 4.5耐ガス性
  • 4.6耐可塑剤性
  • おわりに

第7章 インクジェット技術の展開 ~産業技術への応用~

【第1節 産業技術への応用と噴射方法/石川工業高等専門学校 鳥居卓爾】

  • 1.インクジェットの分類
  • 2.産業技術への応用
  • 3.インク噴射の制御

【第2節 工業分野への応用/東芝テック(株) 田沼千秋】

  • はじめに
  • 1.ディジタル印刷機への応用
  • 2.スキャン方式(ワイドフォーマットプリンタ)
  • 3.シングルパス方式(ラインヘッドプリンタ)
  • 4.インクジェットヘッドの最新技術(多値記録ヘッド)
  • 5.インク技術
  • まとめ

【第3節 インクジェット法による光学カラーフィルターへの応用/キヤノン(株) 赤平誠】

  • はじめに
  • 1.インクジェット法のメリット
  • 2.キヤノンにおける実施例
  • 2.1受容層方式
  • 2.2直接描画方式
  • 3.各要素に求められる特性
  • 3.1インクに求められる特性
  • 3.1.1状態安定性
  • 3.1.2吐出安定性
  • 3.1.3印字物品位
  • 3.2ヘッドに求められる特性
  • 3.2.1着弾精度
  • 3.2.2吐出安定性
  • 3.3基板に求められる性能
  • 3.3.1BMテーパー角影響
  • 3.3.2BM高さ影響
  • 3.4描画プロセスに求められる性能
  • おわりに

【第4節 インクジェットテキスタイルプリントシステム技術/コニカミノルタテクノロジーセンター(株) 安斉秀行】

  • 1.捺染業界におけるインクジェットプリントシステムへの期待とその背景
  • 2.テキスタイルプリント用インクジェットシステムの特長と要求仕様
  • 2.1多様な布がプリント対象になる
  • 2.2繊維製品に特有の要求品質がある
  • 2.3前後処理
  • 2.4プリント安定性・再現性・信頼性
  • 2.5安全性・環境適性
  • 3.インクジェットテキスタイルプリントシステム構成と主要構成技術
  • 3.1システム概略と主な仕様
  • 3.2主要構成技術
  • 4.今後の課題と見通し

【第5節 メタルジェットプリンター開発事例/メジェップ(株) 山口勝美】

  • はじめに
  • 1.ノズル
  • 1.1溶融式ノズル
  • 1.2放電式ノズル
  • 2.応用例
  • おわりに

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